第20回
「軟式野球場」(準硬式野球部)
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多くの学生で賑わう紫苑館を越えてすぐに見えてくる松林。緑に囲まれたこの場所が軟式野球場だ。

松林に囲まれたグラウンド
1986年の京田辺校地開校時に誕生した軟式野球場。当時、準硬式野球部は軟式野球部という名称で活動していたため、この専用グラウンドも「軟式野球場」と名付けられたんだとか。

練習中のグラウンド
両翼88m、中堅105m。グラウンド面積は11600㎡と硬式野球場の約半分。グラウンド自体は決して大きくはないが、奥にはOB会から寄贈されたブルペンも存在し、設備は充実しているように思える。

専用のブルペン
では、実際の使い心地はどのようなものなのか。長年チームを率いる高山監督によると、「ちょっと狭い。(4番の)栗山がホームランを打つから、フェンスを越えた打球がよく無くなる」とのこと。やはり狭さがネックのようだ。
練習を終えた選手たちに話を聞いてみると・・・。「食堂や校舎に近い」、「前の坂を通る人達に見てもらえる」、「狭いし、外野の水はけがよくない。でも、自分たち専用のグラウンドがあるのはやっぱり大きい」など立地環境が長所として多く上げられた。

栄光の証が並ぶ
過去4度の全国制覇を成し遂げた準硬式野球部。グラウンドの片隅にはひっそりと記念碑が並んでいる。部員たちはその頂点を目指し、今日もこの場所で躍動する。 (鈴木絢子)