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主将セレクション2020 : ボート部
主将セレクション「ボート部」

ボート部主将セレクション 2020年を語る

山田××落合

「他大学をギョッとさせるようなチームに」


左から堀、山田、落合

※以下の取材は2月28日に行われたものです。


―2人を選んだ理由

山田「堀はチームのムードメーカーな部分がありますし、面白いからです。」

(笑い)

山田「落合は部活の中でも変人といいますか、そういう所で面白いかな、と」

落合(笑い)

山田「そしてもちろん競技面でも頑張ってほしいと思います。」


―ボートをやっていて思うボート競技、部活動の楽しい所、学べる所

落合「今のクルーになってからは、自分の思ってた一生懸命さというかガチ度が違うなと」

山田「おー、なるほどね」

落合「これ恥ずかしいです(笑い)」

落合「この部活やったら、中高でも一生懸命部活やってたんですけど、なんかちょっと手を抜いてた所あるんですけど、ここにいたら先輩が抜いてる所を見ないので、自分も抜けないなと」

「僕も落合みたいに中学とか高校みたいに自分なりに一生懸命やってきたつもりですけど、ここのボート部の人たちの方が一生懸命で、日本一という一つの目標に向かって民案でやってるなと感じます。僕自身ここまで2年間ボートやってきて勝ったことないんですけど負けた試合でも『あの試合0.05秒差で負けたけど、自分たちが強豪校とも渡り合える力をつけてきたんだな』って感じることができて、負けた所からも得るものが多い所がボートの魅力の1つだと思います。野球を高校までやってましたけど、個人的には負けた所から得られる部分は野球より多いと思います。」

山田「他の競技と一番違う所はクルーが変わるごとによって、一緒にこぐ人が変わるところだと思います。こぎが全然違う人とすり合わせをしていったり、クルーの中で統一感を持って艇を進めていくという目標の中でどれだけ信頼関係を築いてこぎを統一して練習の中でそういう所をなくして試合でどれだけの結果を出せるかという所なので。大会ごとにクルーが変わって、色々と試してそのクルー最高のパフォーマンをするというところが楽しいところだと思います。一番大きい艇が9人必要でそれが一番の醍醐味というか面白いところだと思います。」


昨年インカレ優勝を果たした舵手付きフォア、一番左に山田がいる


―試合前のルーティンとかありますか

「僕は最近、音楽聞くんですけど、『ヨルシカ』とか『ずっと真夜中でいいのに』ていう人の音楽を聴いて、あとは高校時代にやってたブラジル体操っていう…」

山田「なんやそれ(笑い)」

「なんていうか…動的ストレッチ!動的ストレッチをやって体を温めてモチベーションを上げていますね」

落合「僕は1回腰を痛めてからは同じストレッチをするようになりました。あとは叫ぶと自分の気持ちが高ぶって、それに呼応してくれたら皆アガります。」

山田「ルーティンって難しいな…大会の中で例えば予選ですごい良い結果が出た時は、一連の流れを準決、決勝で繰り返すみたいなのはあります。予選でめっちゃ良い動きができた時の靴下を毎回履いたりとか。」

「あー!しますします!」

山田「願掛けじゃないですけど、本当にそういうレベルですけど、リストバンドを使うとかそういうのはありますね」

「勝負パンツとか(笑い)」

山田「毎日洗っているからな(笑い)」

山田「特に同じトレーニングをしたりとか同じストレッチをしたりとかは無いですね。僕はそれをやらないと落ち着かないみたいな考えになるのが嫌なので。」


―同志社ボート部ならではの特徴はありますか?

山田「圧倒的に人数が多いので1人1人の個性が強い部分は特徴だと思いますね。(笑い)あとはやっぱり、まじめな子が多いですね。他の部活の人とか主将とかと少し話したりしましたけど、練習に行かないだとか、来ないだとか(苦笑い)そういう子もいるらしいんですけど、この部活で誰かが来ないとか連絡が着かないということが本当に無いので、そういう意味では皆しんどいとか言いながらも練習頑張ってるんかな、まじめなんかなと思いますね。」

「皆、『あー!きつー!』とか言うんですけど、練習始まったら目をぎらっぎらさせて1つ1つメニューを頑張っているのが、もう癖なんですかね。そういうところが他と違う所だと思います。」

落合「経験者が多い所に比べたら、できないこととか知らんことばかりなので自分で調べようとしたり動画で外人のプレーを見たりして自分でやろうとすることが多いですかね。」


―去年と違う今年の部の雰囲気

山田(2人を見ながら)「それは聞きたいですね。僕は作る側なので(笑い)」

「(落合が1年生だから)あっこれ僕が言わないとダメですよね。去年は…なんか自分の立場が上がったというのもあるかもしれないですけど、去年は最上回生がすごく優しくて一緒に頑張ろうみたいな、一緒に引っ張ってくれるような存在だったんですけど、今年はすごく厳しい先輩方もいて、ダメなときがあったらしっかり叱ってくれるすごく良い先輩が多いので、去年よりは少しピリっとした空気になっているんじゃないかと思っています。」

山田「なるほど…意識していることは2つくらいあって。もちろん1個はさっき言ってたことで、1個上の先輩がどうしても優しすぎるところがあったのでそこでちょっと緩んでる部分は、楽しくやるのももちろん大事なのですが、メリハリは付けないとだめなので、規律面であったりとかの守るべきところはしっかり守らないといけないし、緩んだ部分をしっかり締められないかなと色々やりました。その一方で先輩後輩問わず色んな人の意見を聞くようにしています。1年生にとっては慣れない生活になると思うのでそういったところをフォローしたりだとかコミュニケーションをとるとか細かいところですけど、そういう場をちょっとでも増やしていってやりやすいように、負担が少ないようにという所は意識しています。」


―オフで強化したところはどこですか

落合「体重と筋力…です」

山田(笑い)

「シ、シンプル」

落合「最初はなんも分からずに艇乗ってて、こいでるつもりになっていたところを今季で各パートに分けるというか部分部分を直していってちょっとましになってきたかなと」

山田「おー」

「このオフでは僕自身が今まで経験したことないようなメンタルの弱さが出て、練習は一生懸命やってきたつもりなんですけど、『なんで今この練習をやっているんだろ…』ってなることがすごく多くて、結構しんどかったですね。でも、今はメンタルも回復してきて本当に勝つことしか考えてないので…簡単な言葉になってしまうかもしれませんが、僕自身はメンタルの弱さを克服できる強さを身につけれたのかなと思います」

山田「僕は最高学年になるので、どうしても新2,3回生に比べたら伸びしろの部分では少ないと思うので密度の濃い練習をして、ちょっとでもタイムを上げる、ちょっとでも上手くなる、このちょっとの部分を頑張るという作業になると思うので、1回1回の練習をであったりとかエルゴメーターという練習のメニューを0.1秒でも速くという細かい部分を無駄にしないように1つ1つ精密に。そういうところが試合につながるから気を抜かずにやるということを意識してやっていますね。」

(落合の方を見ながら)「俺らパワーパワーしか言ってないな(笑い)」

落合「ははは(笑い)」


―山田選手の主将ぶりというのはいかがでしょうか?

山田「おっそれは是非聞きたいですね」

落合「主将ぶりですか?…かっこいいっす」

山田「お前、絶対思ってないやろ。笑ってるやん(笑い)」

落合「真剣な顔して言えないですよこんなこと(笑い)。去年は1年生だったこともあって、上級生と乗ることなかったんですけど、今年とか倭正さんと乗ることが多くて、個人でも結構教えてもらうことが多くて、あとこの前の遠征の時にはしゃぎすぎて怒られたり―」

山田「はははは(笑い)遠征初日に叱ったな」

「初日すか!?」

落合「艇乗ってる時も、いつものオフの感じじゃなく、真剣な感じで色々ことを教えてくれて切り替えが凄くできる人なんだなと感じました。」

山田「ちょっとメモっとくわ(笑い)」

「そうですね。僕もメリハリができる人だなあと感じてます。倭正さんが目標にしてるって言ってましたけど、締めるところはちゃんと締める、楽しいところは楽しいというようにメリハリが凄くちゃんとしてるなと。」


あるあるエピソードなどで盛り上がる3人


―個人練習というのはどういうことをしていますか?

落合「水上に近い動きを再現できるエルゴ、空こぎという練習があるんですけど、ボートに乗ってる時のここ意識する、ここあかんかったな、とかを試合始まる前とか後に確認するためにしますね。あとは乗る前のストレッチです。」

「僕はもうあと半年ほどしか4回生の方々がいないので、少しでも多く得ようとして最近よくやってることがあるんですけど、1人でエルゴメーターやってもしんどいけだけなんで4回生の先輩たち何人かと一緒に、メニューのプラスアルファで、声出して励まし合って互いを煽りながらやるのが個人練習の日課になっていますね。」

山田「就活とかで練習休むことが多いんですけど、体力とか落とさないようにバイクをやったり有酸素系のロングメニューをしますね。練習を休むということは体力が落ちていくということなので、そこを1番に考えて。タイム落ちて後輩に『何やっているんだ』と思われたくないので、しっかりその辺は最上回生としてちゃんとしないといけないと思っています。」


―オフの日はどのように

山田(2人を見ながら)「これも聞きたいなぁ」

落合「寝ているかバイトしているか…ですね」

「あはは!」

山田「おもんないなぁ!」

落合「ロングオフは旅行行ったり飯行ったりしますね」

「僕は普段が練習中心なので休みは遊ばないと損だなと思うタイプで、インスタのストーリーとかで流れてきたおしゃれな店とかを『ここおいしそう!』とかって思ったら、オフの日に何人か誘って行くことが大体のオフの過ごし方ですね。」

山田「僕も結構アクティブな方で、京都のおいしい店だとかスイーツだとかに友達と行ったりとか、予定が合わない時は四条だとか寺町だとかをウィンドウショッピングじゃないですけど、服屋さんに入ったりしますね。別に買うわけじゃないですけど、色々見たりだとかとにかくボート以外のことを考えてリフレッシュする時間は大切にしたいと思っています。」

「一時ありましたよね。どっちが先におしゃれな店行けるか、みたいな(笑い)」

山田「あーそうそう。『先行かれた!そこ狙ってたのに』みたいなことをガチギレするみたいな(笑い)」

「『やべー!結構怒ってる』ってなったりしていました(笑い)」


数々のトロフィー、賞状


―今季への意気込み

落合「それはもうエイトで日本一になることです。」

山田「おー」

落合「試合が2000㍍なのでエルゴで2000㍍引くんですけど、そのタイムで上位8人までがエイトのメンバーになれて、今8位くらいなので、余裕を持って乗って技術を頑張るだけみたいな状況に持っていきたいです」

「自分の体力値を上げることは必須条件なんですけど、僕自身今季はあと半年したら最上回生になるので、このシーズンで勝ちというものをしっかり学んで。今度は逆に後輩たちを勝たせてあげるために、今シーズンは勝ちを知るためにのシーズンにしたいです。」

山田「僕は去年、幸いなことに日本一になれたんですけど―」

、落合「かっけぇ…」

山田「なったんですけど、思った形の日本一じゃなかったので、今年は始まる前にちゃんと目標立てて、チームの目標は対抗エイトで(インカレ)A決勝に行くこと。一昨年の順位が7位でB決勝だったので、その代をまず超える。それが優勝につながると思うので。とりあえずA決勝に行ってそこまで残れたら勢いで日本一を取ってしまおう、というスタンスで、まずは現実的にA決勝を狙いに行こうかなと思っています。戸田にいる他の大学をギョッとさせるような、去年もさせたかもしれないですけど、さらに今年は同志社が本当の意味で強い部活だということを示せるだけのチームを作ることとエイトで結果を出すことが僕の目標です。」


ーありがとうございました【聞き手・中川海太】



山田倭正(やまだ・わしょう)

兵庫県・私立白陵高校出身。新主将。座右の銘は「現状維持は後退」。185㌢・84㌔。法学部法律学科4年。


堀啓造(ほり・けいぞう)

岡山県・浅口私立金光学園高校出身。座右の銘は「日々邁(まい)進」。173㌢・79㌔。経済学部3年。


落合航大(おちあい・こうだい)

京都府・私立同志社国際高校出身。座右の銘は「Stay Hungry Stay Foolish」。182㌢・53㌔。法学部法律学科2年。


【主将セレクション2020バックナンバー】
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