鍛錬の秋
アーチェリー部女子に鍛錬の秋がやってきた。
6月の王座を終え4回生が引退。同時に、新主将の安久が率いる新チームが発足した。

王座3位に導いた
春季リーグでは、2・3回生を中心としたチーム編成で数々の勝利をつかんできた。
王座でも安久(心理3)、石田(法2)、井上(文情2)、西村(商2)がメンバーに選ばれ、先輩たちの思いを背負って戦い抜き、同志社を4年ぶり3位に導いた。

喜びを分かち合う選手たち

新チーム主将の安久(真ん中)
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アーチェリー部には秋季リーグがない。代わりに個人戦が多々あり、個人で技術力を磨くシーズンとなる。今季は、一人一人が自分のリズムや当て方を見つけることを意識して練習や試合を行なっている。また、「チームの1射が全員の1射であるということを意識する」と言ったこともチーム全員で心がけていることだ。個人戦を戦い、実力をつけながら来季に向けたチーム作りにも力を入れている。新チームの目標は“王座アベック優勝”。女子チームだけでなく練習を共にする男子チームとともに最後の大舞台で頂点に立つことを目標とした。そのためにも個人戦で自分の戦い方を確立し、一人一人が自分の課題と向き合っていく。頂点を目指して、彼女たちの挑戦が再び始まった。(大石きらり)