同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ウェブ企画 > Web企画
日本学生トライアスロン選手...
近畿学生トライアスロン選手権大会
春季リーグ最終戦、白星を飾...
名門・近大にまさかの0-9...
待ちに待った完全復活!:平...
’17春の展望「柔道部」
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2017年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
主将セレクション : ラグビー部
主将セレクション「ラグビー部」
ラグビー部主将セレクション 2017年を語る
野中平×鑓水×吉田
「”愛”のあるチームへ」

左から主務・鑓水航(経3)、主将・野中翔平(スポ3)、学生コーチ・吉田裕亮(商3)

野中主将が二人を選んだ理由は――。

野中「いつも自分は【全員でやろう】って言ってるけど、アトムさんに取材される時などは選手にスポットがいきがち。だけど、全員の中には主務や学生コーチも含まれるので、裏方のほうにもしっかりスポットを当ててほしいなと思って選びました。」

二人の目から見て、野中主将はどういう選手ですか――。

吉田「もうラグビー大好き!!って感じ。ラグビーオタクだ(笑)。」

鑓水「誰よりもラグビーの事を考えていて、ラグビーに対する熱がある。だからこそキャプテンに就任したと思う。」

吉田「全員一致で主将は翔平でしたね」。

それぞれの役割・役職をどんな思いで1年間やっていきたいですか――。

吉田「僕は直接グラウンドには立てないけれど、選手が勝てるように完璧に準備するのが仕事なので、僕ができる仕事をしっかりして勝たせてあげたいなと思います。」

鑓水「吉田が準備のスペシャリストなら、僕はマネジメントのスペシャリストになりたいと思う。今現状は、今出川の学部の人は学校が終わってここまで来るのに1時間以上かかっている。結局平日は全員そろって練習できる状態じゃない訳やけん、そういう環境の中でどうやって勝てるかを考えたい。あと、寮に住んでる人も半分以上おるから、寮の中の環境も変えられることは変えていきたい。そうやって良い環境づくりをして選手を勝たせてあげたい。」

野中「意気込みって難しいな~(笑)なんだろう。山田さん(前主将)は「体調管理」ってよく言ってたな。」

吉田「一生体調管理って言ってました!」

鑓水「一昨年とかは、合宿中に体調崩す人が何人かいたけど、去年はひとりもおらんかったな。」

野中「う~ん。特にそういうのはないけれど、今年は「勝つ」っていうのを目標ではなく手段にしようと思ってる。何のために勝つのかがすごい大事。高校時代は、応援してる人たちを幸せにするためとかの理由で日本一を目指してたけど、今年は勝って色んなことを証明するために勝ちたいな。あとは日本で一番”愛”のあるチームになりたい。愛されるっていうのも大事だけどそこは自分らは関与できないこと。俺ら自身が一番愛のあるチームだったら、必然的にみんなから愛されると思うし、日本一にも繋がっていくと思う。」


ラグビー部第107代主将に就任した野中。

主務・鑓水は選手としてもチームに貢献する。


昨年の大学選手権、東海大に負けた要因とは――。

野中「出せばキリがないけれど、まずは準備力。11年ぶりにベスト4でいったことで舞い上がってしまった人が多かった。あの試合はやられたなって感覚はなかったけど、電光掲示板の点数を見てはじめて【そんなにひらいたか】って思った。やれらたのはほとんど自分らのミスやから、勝つ準備ってのができていなかったと思う。早稲田倒して次も勝てるやろうって気持ちで、ふわっとしたままでチーム全体が切り換えできていなかった。あとはフィジカル・セットプレーかな。」

吉田「東海とかはいつも上位にいくようなチームで、うちとは少し見ているビジョンが違ったのもあった。」


今年注目している選手は――。

野中「俺が最初に言ったら2人を納得させられると思う。山本翔かな。」

鑓水吉田「うんうん。そーやな。」

野中「上がってくるというか、上がってきてほしいかな。周りが見えてるし気が利く。それこそ愛があると思う。」

吉田「チーム愛はめっちゃあると思う。」

野中「去年の最後のほうはAとBに分かれて練習しよったけど、あいつは自分の練習時間じゃなくても水運んだりしてくれていた。そういうのを見ていたから、そういうやつが試合に出てほしいなっていうのはあるな。うまいだけ、強いだけの奴が集まってもだめだから。」

鑓水「俺はCTB(センター)髙澤正徳かな。スキルもあって体つきもいい。寮とかでも地道に毎日トレーニングしててその姿見て選ぶかな。」

吉田「僕はFWから、FL(フランカー)宮石勇馬で!練習中とかめっちゃ頑張ってるし、熱い!この前は学年ミーティングで涙を流してた。とにかく熱い!」

今年の目標は――。

野中「日本一やねんけど、関西優勝っていうところには固執する気はあんまりないかな。もちろん関西優勝は日本一にへの近道にはなるけれど、いろんな日本一のなり方があると思う。今回はもしかしたら関西で負けたからベスト4にいけたかもしれへんし。俺は日本一ってのは山登りだと思う。どのルートを通るかによって結果は違う。でも目指している場所は一番てっぺん。だから登り方は別にこだわってない。」


強靭なフィジカルで、確実にゲインする野中。


そのためには、何を改善すべきか――。

野中「とにかく同志社は試合中にしゃべっている量が少なすぎる。ちょっと時間が空いたときにベンチにいる監督やコーチをちらっと見て【どうしたらいいの?】とか思ってしまってる。そうじゃなくてその時間に選手同士でしゃべって解決せなあかんと思う。ほんまにそこは俺らの弱い部分。」

鑓水吉田「ほんとにその通りやな。」

野中「あとは時間を上手に使っていきたい。もう次の大学選手権まで一瞬なので。例えばだけど宝ヶ池で試合して、勝って、【よっしゃ今日は良い試合やったな!!】って言ってるうちにもう駅ついちゃってるみたいな。それを俺はラグビーでしたいな。それくらい充実させたい。」

1時間がとてもはやく感じた。時間を忘れさせてくれるほど、3人はラグビーへの思いを語ってくれた。それはまさしく主将・野中が言ったチームに対する”愛”の現れだった。

第107代野中組は幕を開けた。昨年涙をのんだ秩父宮の地を、必ずや笑顔の記憶へと塗り替える。たった一つの楕円球に全プライドを賭けた男たちは、確かに歩み始めていた。
(聞き手:只松 憲、撮影:於保いちこ)



○プロフィール
野中翔平(スポーツ健康科学部3年/183㌢98㌔/東海大仰星高校)
昨年は関西Aリーグ、大学選手権全ての試合に出場。持ち前のリーダーシップで今年のチームを引っ張る。
休日でもラグビー観戦やトレーニングをしているという野中。しかし今年はとにかくフットワークを軽くすることを目標にしている。


鑓水航(経済学部3年/170㌢75㌔/福岡県立修猷館高校)
選手兼主務として日々練習に励みながら、チームのマネジメントも行っている。今年のチーム運営において支えとなる存在。
忙しい毎日の中、せっかくの休みは部屋でゆっくりしたいので、休日はテレビや映画を見て過ごすことが多い。


吉田裕亮(商学部3年/同志社高校/ラグビー歴は8年)
明るい性格でチームをサポートするFW学生コーチ。同志社高校時代は主将も務めた。
美味しいものが大好きでよく1人でも食べに行くという。また、京都出身を活かして、普段は友人のデートプランを考察している。ちなみに自身は彼女募集中。

【主将セレクションバックナンバー】
同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について