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ラグビー"Man of the Match"2014 : ラグビー部 |
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果敢なチャレンジャー・東大樹 |
難敵・天理大に春のリベンジを果たし、7季ぶりのリーグ優勝に1歩近づいた同志社。この試合で最も輝いたMan of the MatchはHO東大樹(スポ3)だ。 春に負けた相手・天理大との試合に対し、チームは並々ならぬ思いを持っていた。リーグ初戦の相手が天理大だと知って以来、全員が練習から天理大を意識し、チーム全体の士気は高かった。東ももちろんその一人。「テクニカルスタッフが作ってくれたムービーを見てモチベーションを高めた」。前半は終始同志社のペース。前半5分に、主将の田淵(社4)がトライをすると、同志社は試合序盤から主導権を握った。そして前半14分、東の光るプレーで同志社はさらに勢いづく。敵ゴール目前、天理大ラインアウトの場面。モールから敵SHがキ蹴り出したところを東が果敢にチャージした。東は胸元に落ち着いたボールをそのままキープしてトライ。同志社が2つ目のトライを決めた瞬間だった。「偶然だったけどうれしかった」。恐れることなく相手SHへと飛び込んだ東を称えるように、仲間たちが駆け寄り、同志社の応援席からも大きな歓声が聞こえた。東の健闘を導火線に、チームは善戦し、同志社は勝利。難敵を下し春の雪辱を果たした。

同志社2本目のトライを決める東 東はこのプレーが評価され、この試合でのman of the matchに選ばれた。だが決して満足はしていない。課題も見つかったのだった。ラインアウトでスローしたボールは10本。うち成功したのは7本。また、1度ノットストレートを犯した。東の今季の目標が「ノーノットストレート」であっただけに、東はこの結果に満足していない。次戦以降は「ラインアウトを成功させチームに貢献したい」と強いまなざしで誓った。  次戦・大体戦ではノーノットストレートを目指す
昨年の主将・秋山の穴を埋めるべく日々奮励する東。臆することなく相手へと立ち向かうこの姿は、昨年リーグ2位の挑戦者・同志社に必要不可欠である。東の勇猛果敢なプレーが同志社をリーグ優勝、そして日本一へと導く起爆剤になることは間違いなしだ。(柳生芽衣) プロフィール 東大樹(あずまひろき) スポーツ健康学部3年生 同志社香里高校出身 178cm/92㎏
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【ラグビー"Man of the Match"2014バックナンバー】
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