 |
|
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
|
|
|
 |
 |
2021年1月 |
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| | | | | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | | | | | | | |
 |
 |
 |
 |
|
 |
 |
ラグビー"Player of the Match"2013 : ラグビー部 |
 |
|
 |
紺グレに欠かせぬ攻撃の起点:SO 渡邉夏燦 |
近大に先制を許したわずか5分後。SO渡邊(社2)がキックフェイントから相手DFの間をすり抜け大きくゲイン。このプレーから同志社は同点のトライを奪取した。後半11分には25mのPG(ペナルティーゴール)を寸分の狂いもないキックで成功させ勝ち越し点をあげ、さらに「どんどん裏を狙っていこうと思った」(渡邊)という相手の意表をつくキックで陣地を広げるなどチャンスを演出。同志社の勝利に大きく貢献した。 
NZ仕込みの想像力溢れるプレーでアタックをけん引。2年目の今年は接点の強さも出てきた 1年生のときからSOとして背番号10を背負い、紺グレの攻撃の起点として活躍してきた渡邊。「1年生からゲームに出て、たくさん失敗をしていく中で勉強してどんどん良くなっている」(山神監督)。広い視野と状況に応じたプレーの選択肢を多く兼ね備えているのが彼の持ち味だ。また特筆すべきは左足から繰り出される正確無比なキック。コンバージョンキックはもちろん、PGや陣地を奪うためにも彼のキックは欠かせない。またクライストチャーチボーイズ高校(NZ)出身とあって、本場のラグビーを知る彼の自由な発想が体現されるトリッキーなプレーにはスタンドからも大きな歓声があがる。タテへの展開ラグビーを新しい攻撃の形としていく同志社ラグビーにとって渡邊の存在は大きなカギとなるだろう。 
近大戦では渡邉の左足がさえ渡った そして「(近大戦で)よく走れていた」(山神監督)と、今年は昨年よりもSOとして長い時間走れる選手に成長した。紺グレのチャンスメイカー渡邉夏燦。他に類を見ない予想外なプレーで、これからも同志社BK陣の”心臓”として大きく鼓動し続ける。(只松亮太郎) <o:p>渡邉夏燦(わたなべ かざん)
社会学部教育文化学科2年
クライストチャーチボーイズ高校
175cm/75kg
|

|
【ラグビー"Player of the Match"2013バックナンバー】
|
|
|
 |
 |
 |
|
|
|
|