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4年ぶりに京産大を撃破!:ラグビー部
2020/11/21 HEAD LINE NEWS

2020ムロオ関西大学Aリーグ (2020年11月21日)

11月21日、布引グリーンスタジアム(滋賀県)にて2020ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節対京産大が行われ、49-19で勝利。Evenリーグを1位で通過し、大学選手権への出場を決めた。


怪我で離脱していた和田(文情3)がスタメンに復帰し、盤石の布陣で宿敵京産大に挑んだ。


先制のチャンスを得たのは同志社だった。前半3分、敵陣10mライン付近で京産大のノットロールアウェイを誘い、このチャンスに同志社はショットを選択。桑山(政策4)がゴールを狙うも、激しく吹く逆風でボールは左へ外れてしまう。京産大のドロップアウトから試合が再開されると一転し、立て続けに同志社が反則を犯し自陣深くに攻め込まれる。前半8分、ゴールライン間際でのラインアウトからモールで押し込まれ先制のトライを許した(0-7)。


しかしすぐさま同志社が反撃を見せる。キックオフのボールを京産大がオブストラクション。敵陣5mラインからラインアウトのチャンスを作ると、人羅(社4)から田村(スポ3)へとボールが回り華麗なステップで相手をかわしてインゴール中央へグラウンディングした(7-7)。


 

相手を振り払う田村



勢いに乗りたい同志社だったが、逆風の影響でキックを有効的に使えず試合を有利に進めることができない。同15分、中央突破を許すとボールを繋がれて右隅にトライを許した(7-12)。


再びリードを許した同志社は同19分、自陣22mライン付近でのラインアウトから田村が裏に転がしたボールが和田へつながると、相手を抜き去る快走を見せインゴール中央へと飛び込みトライ。復帰戦で和田がスタンドを沸かせた(14-12)。


復帰戦でPOMに選ばれた和田


 

このトライでチームも勢い付く。「風下の中、前半はボールキープでしんどい中我慢してやっていこうというのが前半の中盤で気付いて、全員がそれに対して遂行できた」(中尾・政策4)。自陣でもキックを使わずボールをキープし、攻撃の機会を伺った。同25分、再び和田が魅せる。岡野(商1)からの逸れたパスに足を出し、転がったボールを再びキック。大きくゲインして敵陣22mラインへ侵入すると、ラックを形成する。サポートに入った人羅から、木原(スポ3)、山口楓(社3)へと順に展開し、最後は大外の桑山(政策4)がフィニッシュ(21-12)。1トライ差をつけると、同志社はここからさらに流れに乗る。


同35分、敵陣22mラインでのラインアウトから人羅、稲吉(商3)、田村へとボールを展開。内から走り込んできた和田へボールが渡ると、相手を振り切りインゴール中央へと飛び込んだ(28-12)。

 

攻守で貢献した谷本(法3)


 

後半に入っても同志社の勢いは止まらない。同5分、ノットリリースザボールを誘い敵陣22mライン付近でのラインアウトを得ると、人羅からボールを受けた木原(スポ3)が抜け出しトライを奪った(35-12)。


その後は一進一退の攻防となったが、同志社は全員で前に出るディフェンスで得点を許さなかった。同31分、スクラムでコラプシングの反則をとられピンチを招くも、木原のキックチャージからボールを受けた稲吉がハーフラインからインゴール中央へと走り抜けた。(42-12)同34分にも西村海(商2)がタックルで相手を乱すと、京産大が出した苦し紛れのパスを山口楓がインターセプト。右サイドを独走し、そのまま追加点を挙げた。(49-12)しかし試合終盤、京産大にフェーズを重ねられピンチを迎える。これまで前に出続けてきたディフェンスだったが粘ることができず、トライを許してノーサイドとなった。(49-19)


インゴールへ飛び込む稲吉


 

「なんとしても勝ちたかったゲームで勝てて、率直に嬉しい」(中尾)。3年間白星のなかった因縁の相手を撃破した。この結果、3勝0敗でEvenリーグを1位で通過し、2年連続の選手権出場を決めた。次は関西王者を決める一戦。今季取り組んでいる前に出るディフェンスを突き詰め、同志社のラグビーができれば勝利は目の前だ。この流れに乗って目標の日本一へ、貪欲に勝ちを奪いに行く。【文責・野村大智、撮影・内藤界】


 


コメント


○伊藤紀晶ヘッドコーチ

――今日の総括

最初ちょっと取られましたが、集中力をある程度持って試合に臨めたかなと思います。


――この点差についての評価や点差が開いた理由

ディフェンスを意識してやっていたので、スクラムでしっかり止められていてディフェンスで前に出られた分この点差につながったのかなと思っています。

この点差は、しっかりディフェンスをできていれば、これくらいはできるかなというイメージは持っていたので、僕はあまりこの点差でなにかというのは感じていないです。


――現在チームが上向きな状況は、どういうところに要因があるか

今振り返ると、1試合目は交流戦で関大さんに勝てて、そういうのもあったので、今回のリーグが始まった時に緊張もあったと思いますが、気の緩みがあったのかなと言う風に思っています。そこから切り替えてしっかりディフェンス、前に出ることや練習でやってきたことをしっかり出せたのが今の状態かなと思います。


――和田選手の復帰戦の評価は

すごくよかったのではないでしょうか。


――どういうことを期待して先発にしたか

ディフェンスのところも期待していてしっかりやってくれますし、アタックのところでもしっかり積極的にランニングしてくれるのでそういうところを今日はしっかり出してくれたかなと思います。


――和田選手のWTB起用の意図

足が早いからです。CTBで使う可能性もありますし、WTBで使う可能性もある。またこれから考えていきたいなと思っています。


○キャプテン・FL中尾泰星

――今日の総括

今日は入りの部分で僕らの流れでラグビーができなかったのですが、風下の中、前半はボールキープしてしんどい中我慢してやっていこうというのに前半の中盤で気付いて、全員がそれに対して遂行できました。前半で我慢をしっかりできたからこそ、後半にしっかりスコアをあけて、勝利できたかなと思います。


ーー今日の勝因

京産戦で特に大事なところのセットプレーのところ、スクラムやモールのところで、どれだけ我慢できるかというところだったので、そこでやっぱり実際プレッシャーを感じるところはあったのですが、そこで我慢し切れたところ。また少ないチャンスでしっかり取り切れたことが今日の勝因かなと思います。


ーーディフェンスで意識したところ

ディフェンスはこのチーム始まってからずっと言っていたところで、今日色んな人にも言われたのですが、それだけディフェンス前に出られていた、と言われたのはすごい僕らも成果に出ているなって思っています。あと前に上がって、前でタックルしてしっかりそこでボール取りに行くところまで全員でできていたので、そういうのも相手が何もできなかったいい点かなと思います。


ーー具体的な準備

京産やから特別に行こうとか思い込もうとかじゃなくて、セットプレーのモールのとことかラインアウトのとことかしっかりプレッシャーかけていこうというふうに準備はしたけど、今までやっていること、ディフェンスの当たるところやアタックできるとかそういうところは、変わらずに1週間準備できたから今日も良かったのかなと思います。


ーーフォワードの総括

さっきセットプレー我慢できたって言いましたけど、F Wで後手に回ったこともあったし、京産のフィールドの中での寄りの速さはやっぱ早いし強いなって思いますし、そこを見習いながらやっていきたいなと思います。


――三年間、勝てていない京産大相手にいつもの試合以上の思いはあったか

ありました。やっぱり3年間負け続けて、2年前もここで初戦負けて、本当に京産には悔しい思いをさせられてきたので、なんとしても勝ちたかったゲームで勝てて、率直に嬉しいと思います。


――リーグの一位決定戦に臨むにあたっての意気込みは

相手はまだわからないですけど、日本一という目標を掲げている中で、倒さないといけない相手は関西の中でもう一チームあると思いますし、それに対してどれだけまた1週間という短い期間ですけど、全員で同じ方向を向いて仕上げていけるか、本当にそこの勝負だけだと思うので、新しいこととかは何にもせずに今までやってきたことをしっかり信じながら、同志社のラグビーをして勝ちに行きたいと思います。


 WTB・和田悠一郎

――今日のプレーヤーオブザマッチの感想

復帰戦ということで少し緊張もあったが自分がやるべきことを外とコミュニケーションをとりながらできたのでよかったです。


――どのようなコミュニケーションを心がけていたか

相手のディフェンスがポイントによっていくという分析があったので、そのときに外側にボールを運べるようなコミュニケーションがとれていました。


――ディフェンスで心掛けていたこと

タックルを強みにしているので、余られている場面でも自分のタックルレンジに入ったらしっかりタックルしようというイメージを持ってやっていました。


――復帰にあたっての調整は

コーチの方とどこに目標を立てるかを考えて、ちゃんと目標が立てられていたから良かったと思います。


――今日の復帰戦、どのような気持ちで挑んだか

復帰戦で、今まで迷惑かけたという部分があるから、そこに対して自分の力を最大限に活かせれるようにと意識しながらやっていました。


――三年間、勝てていない京産大相手にいつもの試合以上の思いはあったか

僕も京産というのは、うまくいかないことが多かったですけど、そこでF Wが、しっかりモールとか、近場のディフェンスとかをしっかりやってくれたので、BKで戦えたかなと思います。


――次戦の意気込み

次は一位決定戦なので、日本一を掲げているがまずは関西で一位になることを目標にして、自分の良い強みを出してプレーできるように頑張っていきたいです。


HO・谷本卯楽(法3)

――今日の試合を振り返って

今日はF Wが強いチームやからF Wが頑張って対抗しようって言っていて、そこに関しては京産に負けたと思うけど、リロードとかアタック継続するってことができました。それが勝因だったと思います。


 ――セットプレーについて

スクラムはフォーカスしようって言っていたところがあって、でもそこはちょっと京産に上に立たれて、それは反省点です。ラインアウトに関しては、ディフェンスにどんどん競っていこうってとこで、相手のアタックの防止はできたからよかったかなと思います。


――相手を上回った点は

ディフェンスとかアタックとかでこっちのほうが動いていたと思うし、そういったちょっとずつのゲインの積み重ねが得点につながったと思います。


――次戦の意気込み

次天理で、やっぱり強い相手だと思うけど、今日みたいな試合展開に持ち込めたら同志社のペースで行けると思うので、頑張ってハードワークします。

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