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また戻って帰ってくる日まで:ボードセイリング部 |
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2019/11/26 HEAD LINE NEWS |
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全国学生ボードセイリング選手権 (2019年11月16日)
11月16日から19日の三日間 奥間海岸(沖縄)にて全国学生ボードセイリング 選手権個人戦が行われた。全国の学生セーラーが集まり、沖縄の海で己の限界に挑戦した。同志社は惜しくも入賞を果たすことはできなかった。
沖縄の海は独特と言われている。関西選手権等が行われる新舞子の海とは違い風が複雑に入ってくる奥間海岸。風が四方から入ってくる。沖縄で、波の軌道を見ることが重要となる。

海上をきって走る中村 初日、チームの主将中村(政策3)が幸先のいい滑り出しでチームの先頭に立つ。入賞可能圏内に食い込むが吹きの強い風の中行れたレース。1上でシングルでかえるも、フィニッシュでなかなか順位を上げられない中村。順位を下げてしまう。常に危機管理を意識する中村も「奥間には苦手意識があった。」と分析をする。 スタートを得意とする新矢(商2)は今回初のインカレ個人戦となったが、「ブローに対してボードノーズを出すことを意識した。」と話す。上りでゲインし、二日目の時点で14位と同志社の中で最有力候補に上がる。

インカレ初出場の新矢
運命の最終日、雨が予想された沖縄では、横殴りの強い雨と風で海面は荒れていた。海の上で立っているのもやっとの天候。三日目の1レースを終えると、浜バックを言い渡され最終レースはメンズとレディースを分けての試合となった。「海面がはっきりしていなかった。左右を決める判断力に欠けた。」(新矢)強い雨や視界不良に悩まされた。最終レースもうまくアプローチを伸ばすことができなかった。

最終日シングルでゴールした辻上
二回生を含め10名以上のメンバーが個人戦に参加したが、入賞果たすことができなかった同志社。課題や反省、もどかしさの募る大会となったかもしれない。しかし、一年後に再び沖縄の海に帰ってくるその時、今年の個人戦を糧により一層強くなった彼らを待っている。(足立みずほ)
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