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勝負の西日本開幕!:フィギュアスケート部
2019/11/02 HEAD LINE NEWS

第45回西日本フィギュアスケート選手権大会 (2019年11月1日)

11月1日から4日にかけて滋賀県立アイスアリーナにて行われている第45回西日本フィギュアスケート選手権大会。同志社からはSr男子に時國(商4)、辻村(経2)、友野(スポ3)が、Sr女子に籠谷(商1)が出場している。SPを終え、現在時國、辻村、友野がそれぞれ13位、16位、6位、籠谷が20位につけている。



ステップを踏む友野



5位入賞を果たしたスケートアメリカから約2週間。「いい感覚がつかめていて、調子もよかった」という友野。直前の6分間練習では4回転ジャンプを何本も成功させ、調子の良さをアピールした。

そして迎えたSP。個性的な振り付けとともに冒頭のジャンプに向かう。勢いよく氷を蹴り跳び出すも、ステップアウトとなりコンビネーションをつけられなかった。さらに回転不足の判定を受け、点数が伸び悩んだ。なんとか切り替えていきたい2本目の4回転サルコーは回転が抜けてしまうミス。練習ではミスのなかったサルコーについては「(あのミスは)いけないなと思った」と振り返った。それでも、友野にしか表現することのできないステップやスピードと躍動感あふれる滑りは世界で戦う選手としての意地が感じられた。4回転ジャンプでのミスが響き、65.14点でSPを終えた。



スピンではレベルの取りこぼしもあった



しかし,試合後の友野の表情は、先月行われた近畿選手権の時とは別人のようだった。「すごい調子も良かったしリラックスして挑めたんですけど、思い切りが足らなかった」。まっすぐに今の自分自身を分析する姿が印象的だった。

4回転ジャンプのミスについては「調子が良い分慎重になりすぎた」と分析。ジャンプが3つしかないSPは、1つのミスで大きく点数が下がる。「ショートは僕の中でずっと課題ではある」。演技をまとめることの難しさを改めて痛感した試合となった。


周囲からの期待が増すほど、重圧がのしかかった昨シーズン。「自分で追い詰めてしまってスケートが嫌になってしまうくらいだった」と振り返った。しかし、スケートアメリカを経験したことで、考え方に変化があった。「考えすぎても仕方がないことが最近分かった。試合を重ねて経験していくしかない」。「いろいろな経験をした上で、原点に帰った」と語る友野の目には力が宿っていた。


得意のFSでは、「自分の出せる力を出し切りたい」。ムーランルージュの情熱的な音楽と共に、復活の狼煙を上げる。



マラゲーニャを情熱的に演じた



シーズン序盤から好演技が続いている時國だが、ジャンプの転倒が響き13位スタートとなった。新衣装に身を包み、全日本への切符をかけたSPが始まった。絶対に決めたい3回転フリップは着氷するも回転不足に。続くダブルアクセルは華麗に決めたが、コンビネーションジャンプは1本目で転倒してしまい、得点が伸び悩んだ。

試合後は言葉を詰まらせて「こけたのが良くなかった。それで後のステップが思うように動けなかった」と涙ながらに振り返った。ラストシーズン、最高の舞台に向けての特別な思いが重圧となって時國にのしかかった。「3、4回曲かけした中の1回のノーミスじゃ、(要素が)入らないことはわかっていた」。発する言葉の重みが、西日本にかける思いの強さを物語っていた。

明日のFSは、「自分らしい曲」という理由で選んだ『愛の夢』。柔らかで優雅な曲調に思いを込めて戦う。



演技を終えた辻村



シニアに上がって初の西日本大会を迎えた辻村。「ここ2、3日は跳べていた」という3回転フリップは回転不足になり転倒。しかし気持ちを切り替え、その後の要素を全て決めた。「近畿の時は(3回転フリップの)次もこけて、頭によぎったんですけど、自分に勝てた」と振り返った。

柔らかで落ち着いた曲調に乗せて、穏やかな笑顔を浮かべて滑り切った。「明日は西カレよりも良い演技を」。自分自身の限界を打ち破り、新たな辻村を見せてほしい。



後半のリカバリーを決めた籠谷



「グレイテスト・ショーマン」の音楽に乗せて滑り出した籠谷。代名詞である3回転フリップのコンビネーションジャンプを転倒し、「結構焦った。結構調子も良くて、あんまり失敗していなかったので自分でもびっくり」と振り返った。しかしその後のダブルアクセルや丁寧なステップでは籠谷らしさを存分に発揮。また、後半の3回転ルッツに冒頭つけられなかったダブルループをつけ見事に成功させ観客を沸かせた。FSは「ノーミスでしっかり点数を出せるように」。丁寧かつ壮大な演技で、笑顔のフィニッシュを期待したい。


明日は勝負のFSだ。今日、思うような演技が出来なかった選手にも巻き返しのチャンスは残っている。全日本の切符を掴むのは、男子が上位13人、女子が上位12人。間違いなく厳しい戦いになる。

全員が納得の演技で、次の舞台に望みをつなぐために。勝負の行方は、明日に託された。【井代奈那子】



☆詳細結果

Sr男子 SP

6位 友野一希 65.14

13位 時國隼輔 50.58

16位 辻村岳也 45.28


Sr女子 SP

20位 籠谷歩未 47.23

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