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8月26日に下鴨神社(京都府)にて2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグプレスカンファレンスが行われた。Aリーグ8大学の監督と主将らがリーグに向けて意気込みを語った。

昨年の全国大学選手権にて天理大が準優勝を収めたことで、今年は関西上位4校が大学選手権へ出場できる。同志社も「予想通りどの大学も良い状態で夏合宿を終えているので、リーグ戦では一戦一戦が勝負になってくると思う。今年のチームは4年生を筆頭に非常に結束力がある。その4年生を中心として築いたチーム力を武器に勝利を収めたい。」(萩井監督)と、闘志をのぞかせた。

リーグ戦開幕まであと少し。大きな期待を背負う闘将は「ベストを尽くしてチームがチームを思えるような熱いシーズンにしたい。」山本雄(商4)と、リーグへの思いを話した。同志社のプライドを胸に、紺グレ戦士の日本一をかけた熱き戦いがまもなく幕をあける。【文責・川中真那】

 下鴨神社境内の雑太社にてリーグの安全祈願する8大学主将(手前から3番目が同志社)

 主将・山本雄貴(商4)

開幕への意気込み

―各大学、良い準備をしていて今シーズン良い状態であることを実感した。そこで、どの大学よりも努力をしていく必要がある。今シーズンは、ベストを尽くしてチームがチームを思えるような熱いシーズンにしたい。

 

初戦(8/31対摂南大)に向けて行っていること

―特別なことをするのではなく、これまでしてきたことを磨き上げることを意識している。開幕までもう少しということで全員が緊張感を思って練習出来ているが、この緊張に萎縮するのではなく楽しんでプレーをする空気を4年生から作りだし残りの日を過ごしていきたい。

 

注目選手

―フォワードキャプテンの服部(スポ4)。今年のチームは、セットプレーも安定していてフォワードの力がすごく高い。そのフォワードを束ねている服部は、パワフルなアタックなどでプレー面でもチームを牽制する頼れる選手です。