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友野、シーズン初戦3連覇:フィギュアスケート部
2019/08/13 HEAD LINE NEWS

げんさんサマーカップ2019 (2019年8月10日)

8月10日から12日にかけて行われたげんさんサマーカップ2019。Sr男子の部に同志社からは3名が出場し、友野一希(スポ3)が優勝、時國隼輔(商4)が6位、辻村岳也(経2)が13位となった。


毎年、多くの選手がシーズンを共に戦うプログラムを初披露するサマーカップ。


3連覇を狙う友野の新SPは「The Hardest Button to Button」。コンテンポラリーバレエというジャンルで、友野の「新境地」ともいえるプログラムだ。



真剣な表情で演技する友野



インパクトのあるメロディーに乗せて冒頭の4回転トウループ+3回転トウループに向かう。惜しくもステップアウトで単独になってしまったが、続く4回転サルコーに3回転トウループを咄嗟につけ華麗に決めた。得意としているトリプルアクセルは乱れ、「アクセルの前には全く体力がなかった」と振り返った。ステップでは、個性的かつ斬新な振り付けで独特の世界観を表現してみせた。以前から持ち味としていた踊り心を存分に生かした、友野にしか表現できないプログラムに会場は魅了された。



FSでの友野



優勝に王手をかけた翌日のFS。曲は昨シーズンのSPでタッグを組んだミーシャ・ジー振り付けの「ムーランルージュ」だ。濃赤と黒の衣装に身を包み、緊張感のある雰囲気の中演技が開始された。

SPでは決めることが出来なかった4回転トウループを含むコンビネーションジャンプを見事に決めると、畳みかけるように4回転サルコーも成功させる。会場のボルテージは最高潮に達した。しかしその後のトリプルアクセルと3回転トウループのコンビネーションは転倒。他の3回転ジャンプで

も乱れが見られ、「4回転以外跳べていない。それ以外はめちゃくちゃだった」と振り返った。

中盤のスローパートと、序盤と終盤にかけての盛り上がりのコントラストが印象的な今季のFS。情感あふれるステップや躍動感のある振り付けにも友野らしさが散りばめられている。「強弱がはっきりしていて、演じやすい。見ている側も入り込みやすいかなと思う」と語った。



優勝の景品である近江牛に「家族がすき焼きの準備をして待っている」と笑顔



試合を終えて課題として挙げられたのが体力面だった。「(SPで)4回転を2本入れるとこんなに疲れるんだ」。FSは「集中力だけで乗り切った感じ」と評価した。

しかし、シーズン初戦で2種類の4回転を全て着氷させたのは大きな成長だろう。オフシーズンのトレーニングで体の安定感が増したという友野。回転が抜けてしまうミスもなくなり、さらなる4回転の成功率アップが期待できそうだ。

インタビューでは「完成度としては話にならない」、「(完成度は)冗談抜きで15%ぐらい」と厳しい視点で語った。優勝し幸先の良いスタートを切ったものの、友野の目指しているステージはさらに高いところにある。多くの舞台を経験した友野だからこそ、その言葉には重みがあった。

今後は「体力に余裕を持って全てのの要素をこなせるように」。ジャンプやスピンの要素を確実に決め友野ならではの表現力で怒涛のシーズンを駆け抜けてほしい。



FSでの時國



ラストシーズンを迎えた時國。今シーズンのSPは木原万莉子(スポ3)振り付けのマラゲーニャだ。コンビネーションジャンプに少し乱れがあったが、まとめた演技で10位でショートを終えた。迎えたFSは「愛の夢」。「最後なので、自分らしい曲だと思った」という理由でこの曲を選んだ。

冒頭の3回転フリップ+3回転トウループを着氷すると、流れに乗って美しいジャンプを連発。ステップでは繊細な曲調に乗せて心に迫る滑りを披露した。演技後は笑顔がこぼれ、会場はスタンディングオベーション。「感極まるというより、できちゃったというかびっくりして笑いました」と語った。

試合後は「ノーミスは難しいことなので、浮かれず練習したい」。スピンやステップのレベル獲得とジャンプの回転不足改善を課題として挙げた。



SPで演技をする辻村



シニアとして迎える新シーズン。「滑り込みの面で、演技構成点を出していきたい」という理由からSP、FSともに昨シーズンから継続した。SPでは課題としていた3回転フリップは転倒に終わったが翌日のFSでは着氷。サルコウが2回転になるミスが続いたことについては「1回ミスしても立て直

せるように練習したい」と語った。新しいステージでも柔らかい腕や脚の動きを生かした繊細な表現力は健在。これからに向けて「もっと伸びしろがあると思うので,総合150点に乗せたい」と意気込んだ。


次なる舞台は10月の近畿選手権。いよいよ本格的なシーズンの始まりだ。ここからプログラムの完成度をさらに上げて、1つでも多くの納得いく演技をしてほしい。


(井代奈那子)


〇以下詳細成績

友野一希 SP 73.33 FS 152.92 total 226.25

時國隼輔 SP 54.16 FS 105.29 total 159.45

辻村岳也 SP 45.56 FS 80.18 total 125.64

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