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修平組、終幕:ラグビー部
2018/11/25 HEAD LINE NEWS

関西大学ラグビーAリーグ第7節 (2018年11月25日)

1128日、鶴見緑地球技場(大阪府)にて行われた関西大学ラグビーAリーグ最終節対関西大学。選手権を逃し最後の試合となった今試合はアタックやディフェンスの痛いミスはあったものの最後はリードを守りきり、結果38-33で同志社が勝利した。4勝3敗の関西リーグ5位で同志社ラグビー部第108代目のシーズンは幕を閉じた。


試合前にカレッジソングを歌う同志社



先制トライを決めたのは関大だった。開始早々から関大の強いアタックに押され気味だった同志社。開始4分に自陣5m関大ラインアウトからゴールライン手前で攻められ続ける。ラックの近場をFWで攻めてくる関大に対し、同志社も粘るが隙を突かれインゴールに飛び込まれた。さらに6分にはFB安田卓平(商4)のキックをチャージされると、転がったボールを拾ったのは関大。自陣22mから独走トライを決められた。開始10分にも満たない間にまさかの2連続失点。会場にもため息がこぼれる。


ゲインする安田



その後もパスミスやノックオンなどお互い流れに乗り切れない時間が続く。なんとかゲインするも、ブレイクダウンでターンオーバーされる場面が多々見られ、関大のディフェンスに押されていった。



同志社も負けてはいられない。前半18分に敵陣22mのラインアウトを獲得すると左へ展開。安田が左サイドでゲインするも、止められ右へ。左右に振って行き、最後はCTB永富晨太郎(商4)からCTB山口修平(商4)、そして右サイドのWTB高野蓮(社4)にわたってトライ。5点を返した。


野中(社4)のトライに喜ぶ


しかし同22分、パスミスでこぼれたボールを関大にキープされ攻守逆転。自陣22m付近のラックから関大FWが持ち出し、強いアタックでゲインされる。同志社のディフェンスもむなしく、オフロードパスを通されそのまま被トライ。5-19とさらに点差を開かれた。思い描いていたものとは程遠い展開に、同志社はインゴールで円陣を組み気持ちを入れ直した。



同27分にLO野中翔伍が相手ディフェンスを弾き飛ばしてトライを決め、コンバージョンゴールも成功して12-19の7点差に迫った。さらに前半終了間際に高野がまたも大外のトライを決めて17-19。2点ビハインドで折り返した。


タックルを受けながらも前に進む山口



後半も敵陣まで攻めるがノックオンで相手ボールになるなど、惜しいところでのミスが目立った。7分にNO.8嶋﨑晴也(神3)がディフェンスを突破し逆転トライを決めるも、直後にハーフラインのマイボールスクラムでターンオアーバーされ関大のSHが持ち出しそのままインゴールまで独走トライ。24-26ですぐに逆転され、またも苦しい展開となった。アタックを試みるも堅いディフェンスになかなか前に出ることができない。ターンオーバーも何度か許し、攻めあぐねる同志社。



苦しい中でも見せてくれたのは永富だ。自陣まで追い込まれていた同志社だったが関大のこぼれたボールをキープしキックで敵陣まで陣地を戻す。関大にキープされるがパスミスで同志社がボールを奪うとSO古城隼人(スポ3)が仕掛けオフロードパスで永富へ託した。18分、永富は華麗なステップでディフェンスをかわしていきインゴールへ飛び込んだ。31-26で再びリードし、さらに27分にはHO平川隼也(法4)がディフェンスに倒されるもダウンボールして再び自ら持ち出して突破。7点を加え38-26と点差を広げた。


トライする平川



試合終了間際に同志社のサインミスで無人のところにパスを投げてしまい、拾った関大に一気にトライを決められた。38-33と1トライ1ゴールで逆転可能な点差で残り時間は約6分。最後の攻防戦が繰り広げられた。敵陣10~22mのマイボールラインアウトから左に展開し途中出場のWTB江金駿(経3)がゲインするも、反則で攻守逆転、自陣に戻された。同志社も必死にディフェンスに入るが、関大は早いパス回しでフェイズを重ねながら少しずつゴールラインへと近づいていく。負傷者で一時中断すると、主将の山口はチームメイトの背中を叩きながら声を出し盛り上げる。関大スクラムで試合が再開すると、関大の猛攻撃に同志社も食らいついていった。最後は右サイドに回されたボールに江金が絡んで外に出しノーサイド。序盤から関大のアタックにうまく動けず受け身になった同志社だったが、試合の中で立て直し最後はしっかりと点を重ねた。



今試合で4年生は引退だ。納得のいく試合内容だったかは選手それぞれ。ただ観客席で叫ぶ試合に出ていない部員たちに手を振る主将の表情は笑顔で溢れていた。開幕3連敗からの4連勝で持ち直したが、届かなかった選手権。日本一という目標を達成することはできなかったが、最後までやり遂げた。1つの代が終わり、そしてまた次の代へ。それぞれの色を残しながら同志社はこれからも歴史を紡いでいく。第108代同志社ラグビー部の戦いは静かに幕を下ろした。(文 於保いちこ・撮影 安本夏望 藤田友樹)



コメント

萩井好次監督

ーー試合の総括

入りは関大の勢いにやられましたが、よく取り返してくれたと思います。後半もどっちが勝ってもおかしくない試合でしたが、なんとか勝ち切ってくれたところが良かったです。


ーー今シーズン

夏合宿までは調子が良くって、そこから3連敗からの4連勝でなんとか立て直してくれたところは選手がよく頑張ってくれたと思います。天理以外はクロスゲームで、そのほぼクロスゲームになっていて絶対的な強さを出せなかったことが反省点かなと思います。来期はベースは4年生が作ってくれたと思うので、絶対的に勝てる強さをしっかり練習して来年出せるようにしようと思います。

力はあっても絶対的な強さはなかったです。


ーー具体的にイメージされていることはありますか

ありますが、また学生と話をしていきます。しっかり練習していきたいと思います。


絶対にここで勝てるとか、この形で勝てるとか、そこはできるとか確固たるものを作り上げれなかったところが、この本番での勝負の分かれ目になるのでそこが作れなかったのが、最後の最後まで波に乗り切れなかったです。



佐藤貴志ヘッドコーチ

ーーコーチとして今期のチームを振り返って

同志社の結果ではなかったのは事実です。コーチとしてはそこが一番です。


ーー選手たちの1年間を振り返って

すごく成長してくれたと思います。そこに関しては自信あるし、4回生1人1人プレーも良くなったし、私生活もちゃんとできるようになったし、最後の1週間は一体感となって声かけあって、頑張ってくれて感動しました。試合もそうでした。


ーーコーチがおっしゃってた自立の面について

最後の1週間だけできてたので、そこは自分の力不足かなと思います。さっき集まったメンバー中心に選手が自発的にできる環境づくりができなかったかなと思います。


ーーこれからのチームについて

やることは変わらないです。個人の成長がしっかりできるように声かけをして、ラグビーではみんなが意思統一できるようにコミュニケーションをとれるようにすることを考えてます。1年間経験して寂しい思いが強いです。その寂しさと悔しさを形にするのはコーチの仕事だと思います。



主将 山口修平

ーーどのような気持ちで試合に臨みましたか

次に進めず最後の試合になってしまったので、最後の集大成ということで臨みました。今年やってきたことを全部出そうと試合に挑みました。


ーー接戦になったが

入りの部分で敵にロングキッカーの選手がいたので、自分たちのエリアをとることができなくて、そこで苦しくなってしまいました。最後のDFの我慢の部分で今年ずっとやってきたDFが出せて、我慢することができました。だからギリギリになってしまったのですけど、勝てたのだと思います。


ーー4年間を振り返って

あっという間。怪我で個人的にチームに貢献する部分が少なくて、自分たちの代は絶対日本一になろうという気持ちでした。シーズン入ってなかなか結果が出なくて、最後は苦しいシーズンになってしまった。


ーー後悔は

去年大学選手権に行けなくてめちゃくちゃ悔しくて、今年は行ってやろうという気持ちだったんですけど、その気持ちを春シーズンの結果が出ている時、うまくいっている時にハングリーな気持ちになれず、満足していたのかもしれないです。そこが反省というか後悔だと思います。


ーー後輩に

選手権逃して悔しい気持ちがあると思うので、それを1年間持っていたら強くなると思います。この気持ち忘れずに1年間やってほしいと思います。


ーー4回生にメッセージ

頼りないキャプテンでしたけど、ついてきてくれてありがとうございます。感謝の気持ちですね。



副将 平川隼也

ーー今日の試合どういう気持ちで

順位とかは関係ないですけど、勝って終わりたいという気持ちでやっていました。


ーー今日の試合振り返って

最初はすごい圧倒されて特にBKがプレッシャーを受けていましたが、そこでも冷静にFWはスクラムでターンオーバーを取ったり、ラインアウトを高い精度でできたり安定してやれていたので、良い収穫になったと思います。


ーー4年間を振り返って

いろんな試合に出させてもらって、すごい楽しかったです。このチームは皆が頑張るので、誰かが頑張るとそれに応えてくれる。すごい良いチームに出会えてよかったです。


ーー後輩に伝えたいこと

もっともっと努力してほしいし、限られたグラウンド内の練習以外でどうやって自分を高められるかが勝利につながると思うので、そこをしっかり考えながら努力してほしいです。



副将 永富晨太郎

ーー今日の試合をどうゆう気持ちでのぞんだか、どうゆうゲームだったか

最後の試合なんで、勝つことだけを意識してみんなで試合に臨みました。上手くいかないことも多かったんですけど、上手くいったところで自分たちが得点できたんで自分たちで集中して勝つことができたんでよかったです。


ーー4年間振り返って

1、2回生の頃で関西優勝したり(全国)ベスト4行けたけど、3、4回生は悔しい結果で終わって、いい時も悪い時も両方経験できて自分としてはこれからラグビーしていく上で活かせるいラグビー人生だったと思います。


ーー後輩に伝えたいこと

今シーズン中々上手くいかなくて、そこで自分たちでどう改善していくかがリーグ戦を戦う上で大事だと思うのでしっかり来年はしてもらいたいです。ラグビー楽しむことも大事だと思うから、練習からしっかり楽しみながらやって、優勝できるように頑張って欲しいです。



高野蓮

ーー今日の試合にどのような気持ちで臨んだか

4回生最後の試合なので、最後は勝って終わろうという気持ちでやりました。笑って終わろうという気持ちで臨みました。


ーー今日の試合を振り返って

前半の入りが悪かったのでみんなで集まって、気持ちを入れ直そう、このまま終わったら絶対後悔するということを言い合って、一致団結して戦いました。とにかく勝てたことが1番良かったです。


ーー4年間を振り返って

1回生の頃から何度か試合へ出させてもらっていましたが、一度も選手権の舞台に立つことはできませんでした。ですが、同志社に入ってみんなとラグビーできたのが1番の思い出です。4年間同志社でラグビーができて良かったです。


ーー後輩たちへ向けて

大学選手権出場を目指して頑張って欲しいです。そして、リベンジというか、自分たちの分までラグビーを楽しんで、選手権に出場して欲しいです。



PR黒澤桂(社4)

ーー公式戦最後の試合、どのように臨んだか

序盤に2本取られて、ちょっと危ないかなというイメージはあったのですが、負けるという思いはなかったです。安心はしていなかったですが、落ち着いて観れました。後半に晨太郎や修平らペネトレーターがしっかりと本来の力を発揮してくれたので、そこからはもっと落ち着いて観れました。


ーー試合を振り返って

スクラムでのイメージはできていました。自分が出てもしっかり押していくイメージしながら試合を見ていました。FWが押せていたし、ラインアウトもいい感じでできていたので。


ーー個人的には満足できたか

試合にはもう少し出たかったです。ですが、試合の流れ的に厳しいかったので。出て自分の役割をしっかり果たせたのでそこは満足しています。


ーー4年間を振り返って

まず同志社に来て良かったと思っていました。1,2回生の頃は上の試合出ていなくて、3回生で調子は良くなかったですが出場の機会を得て、4回生でAチームで出ることができて良かったです。その1年間が1番濃い1年間となりました。


ーー後輩に向けて

自分はプロップなので、スクラムを頑張ってほしいというのが1つです。今日の最後、ベンチの前でのターンオーバーがいいイメージになったかなと思います。なので後輩の真山、裕徹、勘之にはいい時のスクラムをイメージして組んでほしいと思います。



野中翔伍

ーー試合前の気持ち

最後の試合なので、4回生の意地と出ていない人の気持ちを背負って全力でやろうと思って挑みました。


ーー関大戦を振り返って

最初にとられてしまって、気持ち的に焦る部分もあったんですけどやっぱり楽しむことを意識しました。キャプテンからも試合中に楽しもうと声かけがあったこともあり、最後まで楽しめました。


ーー4年間を振り返って

入部して最初の方からジュニアとかに出させてもらっていたが、春樹さん(FWコーチ)が来てから変わった部分がありました。春樹さんのお陰でどんどん成長していけて、最後のシーズンはAリーグに出させてもらえたので僕ははるきさんに1番感謝を伝えたいです。


ーー後輩に伝えたい事

練習はしんどいと思うけど、やっぱり勝ち進んでいくと楽しい部分が見えてくるので、まずは楽しんでラグビーをして欲しいと思います。


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