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同志社から世界学生王者誕生!:空手道部
2018/07/30 HEAD LINE NEWS

第11回FISU世界学生大学空手道選手権大会 (2018年7月22日)

         

同志社から2人の選手が世界の頂点に輝いた。7月19日から22日に神戸市立中央体育館(兵庫県)にて行われた第11回FISU世界学生空手道選手権大会。2年に一度開催されるこの大会。日本での開催は2000年の京都大会以来、約18年ぶりのことだった。世界33カ国からトップ選手が集う中、同志社空手道部に所属する2人の選手が日本代表として出場し、両者共に優勝に輝いた。



1人目は女子個人形・女子団体形に出場した清水那月(スポ3)。6月の全日本でも個人形で優勝を果たし、勢いのある清水。日本の形選手で唯一個人・団体の両方に選出されており注目度も高かった。「普段の試合と変わらず、良い形を打とうと思って臨んだ」という清水は、初戦から堂々とした演武を披露し、両種目共に決勝まで勝ち残った。


迎えた最終日。まず先に行われたのは女子個人形決勝戦だ。清水が披露したのは、全日本決勝でも披露したスーパーリンペイ。清水の力強い声が響き渡り、形が始動した。緩急のある動きに、キレとスピードの光る清水の演武は会場中の視線を惹きつけた。堂々の演武を終え、判定の時。審判の旗は4-1で清水の勝利を告げた。さらに、清水は個人形に続いて行われた団体形でも堂々の優勝を果たし、両種目ともに金メダルをつかみとった。プレッシャーをはねのけ、両種目で頂点をつかみとった清水に観客席からは割れんばかりの拍手が送られた。



団体形でキレのある演武を披露する清水



だが満足のいく内容ではなかった。決勝を振り返って、形の出来は「70点くらい。まだまだ改善するところがたくさんある」と厳しい姿勢を見せた。それは目指すところの高さゆえだ。大学世界一の称号を獲得した彼女は、すでに次の舞台を見据えている。「最終目標はシニアの世界チャンピオン」(清水)。日本だけでなく、世界の同世代選手を相手に実力を見せつけた清水。真の世界王者に輝くべく、さらに大舞台へと駆け上がっていく。



表彰台で笑顔を見せる



2人目は女子個人組手-68㎏級に出場した尾立佳菜子(商2)。地元での開催とあって「いつもよりリラックスしながら楽しんで試合が出来た」という尾立。たくさんの声援を力に変え、決勝の舞台まで駒を進めた。
決勝の相手はフランスの選手。緊迫した空気が張りつめた会場の中審判から試合開始が告げられ、2分間の戦いが始まった。尾立は試合序盤、突きで1ポイント先取し、その後も依然リードを守り切っていた。しかし、残り時間約20秒。相手の蹴りが決まり3ポイントを入れられてしまう。



鋭い目つきで相手を見据える尾立



残り時間僅かで得点は1-3。厳しい状況に追い込まれたが、彼女は落ち着いていた。「逆転できる自信はあった。焦ることなく、自分の技を入れることだけに集中できていた」(尾立)。残り3秒。観客が固唾を呑んで見守る中、尾立の中段蹴りが決まり、同点に追いついたところで試合終了。観客席から歓喜の声が響き渡り、審判からポイントを先取した尾立の勝利が告げられた。追い込まれた中での集中力が勝利を呼び込んだ。



中段蹴りを決める尾立



好きな言葉は「平常心是道」。その言葉通りの戦いぶりを見せ、自身初となる国際大会での優勝をつかんだ。「今後は国際大会でメダルを取ることと、インカレ団体戦でチームに貢献して優勝することを目標に練習に臨みたい」(尾立)。今大会で得た自信を胸に、目の前の試合に全力で挑んでいく彼女に今後も期待がかかる。



試合終了後、スペインの選手と抱き合う清水



表彰台で笑顔を見せる尾立



空手道は2020年の東京オリンピックから正式競技に採用される。沖縄発祥のスポーツである空手道は、今や世界各国で大会が開催されるほど多くの人に親しまれているスポーツだ。日の丸を背負い、世界を舞台に戦っている清水と尾立。日本を代表するスポーツの魅力をこれからも世界へ発信し、空手道を通じて世界へと輪を広げていく役割を担っているのは、彼女達だ。(高松さやか)






【結果】

清水那月(スポ3)…女子個人形優勝、女子団体形優勝

尾立佳菜子(商2)…女子個人組手-68㎏級優勝、女子団体組手3位








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