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リーグ戦 春秋連覇!:ソフトテニス部
2017/09/29 HEAD LINE NEWS

関西ソフトテニス秋季リーグ戦 (2017年9月24日)

9月23日にマリンテニスパーク北村(大阪府)にて行われた関西学生ソフトテニス秋季リーグ戦2日目。初日を全勝で折り返した同志社は、2日目を1勝1敗で終え、リーグ通算4勝1敗。チーム一丸となって激戦を勝ち抜き、見事春秋連覇を果たした。


大乱戦だった。初日3戦3勝の勢いのまま関西外語大に挑むも、スムーズにはいかなかった。1番手の新子・古田は勝利するが、ファイナルゲームの激戦。「2日目は足が思うように動かなかった」(新子)。相手を全く寄せつけなかった初日に比べ、少しだけ陰りが見え始めていた。2番手は、今リーグのキーマンとなった鈴木・近藤。1、2ゲーム目を先取しリードするも、3ゲーム目、ファーストサービスがなかなか入らない。セカンドサービスの甘い球をレシーブで攻められ押されていった。続く4ゲーム目でも厳しいコースを狙われ、ボレーが決まらない。G2-2と追いつかれ、悪い流れになるも、完全に飲み込まれはしなかった。第5ゲーム目では近藤がボレーを連発し、流れを引き戻す。しかし、一進一退の攻防は続いた。基本的なレシーブミスで第6ゲーム目を落とし、ファイナルへ。出だしはリードするも、後半に逆転されると、最後まで追いかける展開を崩すことはできなかった。



強烈なショットを放つ鈴木


1-1で迎えたシングルス。「シングルスは好き」という堀口は、サービスが好調だった。第2ゲーム目では、14本中11本ファーストサービスを入れる抜群の成功率。サービスで勢いに乗ると、4回に及ぶデュース戦を勝ちきり、G2-0とリードを広げた。しかし、まだ経験の浅い堀口。「技術的に相手が格上だった。精神的にも相手の方が最後まで粘ってきた」。ズルズルと追い詰められ、ファイナルに持ち込まれてしまう。ネット際に落とす技ありのショートボールで、3-4まで追いつくと勢いに乗るも、思わぬ中断が。前に詰める際に相手選手の竹添が負傷。流れを呼び寄せる1本だっただけに、こちらにとっても嫌な間だった。10分後再開されるも、熾烈なラリー戦をもののできず、敗北を喫した。



ガッツポーズをする平井



1-2。あとがない状況は慣れている平井・真野。「自分たちの勝敗がチームの勝敗に結びつく」(平井)と最上級生としての自覚を持って臨んだ。しかし、一方で「1日目の出来が良かったから、心のどこかでなんとかなるんじゃないかという気持ちがどこかにあった」という慢心が働いた。強気で攻めてくる相手に押され、後手に回ってしまった。今対戦4度目のファイナルゲームだったが、守りに入ってでも勝ち切る力はなかった。ポイント3-7で敗退。この瞬間、同志社今リーグ初黒星も確定した。



最終戦に向け、気合を入れる団体メンバー



優勝はすぐそこまで近づいていた。しかし、他大学の対戦は混戦を極め、同志社も第4大戦での敗退によりその渦中に参入することに。運命は、最終戦に託された。相手は、春季リーグ2位に入った大体大。1番手の鈴木・近藤は苦戦し、黒星スタートを切った。しかし、前戦不安の残る内容だった新子・古田が調子を戻し、圧巻のプレーを魅せた。1ゲーム目を落とすも、見事な切り替えで逆転勝利。4、5ゲーム目においては、相手に1点も与えないパーフェクトゲームで応援を沸かせた。




安定さを見せた新副将の古田・新主将の新子



ここまでリーグ戦4試合を終え、未勝利の堀口。「情けない試合ばかりして、それでも監督、先輩らが使い続けてくれた。恩返しじゃないけど、最後いいところを見せたいと思って臨んだ」。その思いは奇跡を起こした。格上相手の向井に食らいつき、ファイナルまで持ち込むも、簡単にマッチを握られる。「最後だけでも勝って終わりたい」。チームに貢献したい一心でボールを追い続けた。相手マッチの窮地から、驚異の5連続ポイント。最後のポイントを取った瞬間、ひざまずき、仲間たちと歓喜の思いを爆発させた。部員、監督、OBら、コートにいる全員が堀口の底知れない可能性を感じた瞬間だった。



初勝利をあげ、歓喜に沸く堀口



堀口のプレーに触発された男らが負けじと躍動した。「最高の場面。思いっきり向かっていった」という平井が勝負所でサイドラインぎりぎりのコースに剛球を決めていく。勢いづいた彼らに、相手の付け入る隙はなかった。3年生の意地を見せつける圧勝で、チームに勝利をもたらした。



サーブを放つ真野



4戦全勝で最終戦を迎えた山﨑・三輪は有終の美を飾った。序盤はなかなかボールがコート内に入らず苦戦するも、中盤から巻き返していく。G2-3で迎えた第6ゲーム目では、山﨑の規格外のショットが炸裂。相手前衛のラケットを吹き飛ばす強烈なショットでこのゲームを取ると、ファイナルでも相手を圧倒し続けた。三輪がバックボレーを決め、ゲームセット。5番手の状況でもプレッシャーを感じず、試合を楽しむ。新野獣誕生を予感させる、堂々とした戦いぶりだった。



力強いプレーで攻めた山﨑



走り抜けフォアボレーを決める三輪



”優勝”という2文字は、誰もが想像し難かっただろう。チームの中心戦力だった4年生が抜け、戦力的に厳しいと思われた。しかし、眠れる戦士たちは、同志社という荒波の中で1年半ないし半年間揉まれ、多くを吸収し確かな成長を遂げていた。初戦で流れを呼び寄せた鈴木・近藤、5戦全勝を果たした山﨑・三輪、最後の最後で意地を見せた堀口、確実に戦力として輝いていた。前チームでも中心的存在だった3年生はこれまで以上に頼もしく、チームを引っ張った。受け継がれてきた同志社の「チーム力」は継承されている。全員で同じ方向を目指し、全員で戦うーー。まだまだ発展途上。彼らはもっと強くなる、とそう確信している。(山崎和泉)



表彰後の全体写真


◎コメント

新子 (スポ3)

(リーグ戦振り返ってーー)

狙うべくして取った勝ちではないから、不思議な感じ。でも嬉しいことに変わりはない。初戦をどうやって戦うかでリーグ戦全体が変わってくるとみんなで話してた。相手がオーダーを外してくれた。2つ目の鈴木・近藤が勢いよく勝ってくれたとき、これはもらったと思った。4番で向こうの大将に4-0で勝ってくれたというのもデカかった。

(個人的には全勝ーー)

そこは狙うべくして。バテてるところもあった。膝が曲がってない時があったのが課題。ボールに近づかないといけない時の一歩が出なかったり、リズムが合わなかったり。

(3年生として新チームになって心境や立場の変化はーー)

平井・真野も俺らが勝たないといけないと思ってくれてて。意識はしていた。

(リーグ戦経験の少ない選手の活躍が目立ったーー)

意外性抜群。相手からしても、こいつが出てきてこんなテニスをするんやとすごい嫌だったと思う。2番で左打ちでバンバン打たれたり、5番でああゆう選手が出てきたら嫌だと思う。そういう意味ではいい選手を持った。戦略的に勝とうと言っていた。

(新人戦のシーズンに入るが、後輩に期待することーー)

正直、今回はチャレンジャー、負けても仕方がないという立場で挑んだ試合だった。次からは春リーグに関しては、どんな選手がいるか、どんな戦い方をするのかということが知られている状況になる。相手ももっと分析とかしてくるし、勝つのは難しくなる。そういう場面でもちゃんと力を出せるようになってほしい。


鈴木

(リーグ戦振り返ってーー)

緊張はしたが、思ったより自分の力を出せた。甘い部分はまだあるが、自分の今出せる力は発揮できた。

(メンバーに選ばれた時の気持ちはーー)

同志社の代表として負けられないという気落ちと自分が出て勝てるのかなという心配もあった。

(1番手での出場ーー)

プレッシャーはあまりなくて、同志社に流れを作ろうと思って臨んだ。あまり考えてプレーするのが得意ではないので、声出してラケット振って自分から攻めていくということを意識してプレーした。

(今後の豊富ーー)

団体メンバーとして全勝するくらいチームに貢献できる実力をつけるのと、個人戦でも賞状をもらえるくらい勝ち残りたい。


平井(商3)

(リーグ戦振り返ってーー)

関大戦が大きかった。初戦を意識してやってきた。前日ミーティングでも初戦が大事ということをみんなで認識していた。大事という意識があったからこそ、集中力も一番ピークに持っていくことができた。

(3年生の貫禄が目立ったがーー)

下級生の勢いでかつ試合が多くて、山崎三輪とか全勝できて、頼りにはなったが、自分たちが勝たないとチーム全体が勢いづかないと思っていた。自分たちの勝敗がチームの勝敗に結びつくこと思ってやった。

(後輩たちに対してーー)

正直、予想以上の活躍をしてくれた。春は自分たちも含め、これほどうまくはいかないと思う。春リーグの厳しさの中でも今回以上のプレーができるよう、これから取り組んでいきたい。


堀口(心理1)

(リーグ戦振り返ってーー)

昨日から情けない試合をして、それでも監督、先輩らが使い続けてくれて、恩返しじゃないけど、最後いいところを見せたいと思って臨んだ。課題しかなかったけど、その中でも最後に一勝でいたのは良かった。

(新人戦、今後ーー)

技術的な部分をもっと上げていかないといけない。技術面でのレベルアップ。シングルスはずっと前から好きで、ダブルスがまだあまり結果を出せていないので、頑張りたい。


山﨑(スポ2)

(リーグ戦振り返ってーー)

今年は団体も個人も結果残せてなかったけど、3年生や監督コーチ陣が期待の意味も込めて5番においてくれていたから、期待に応えたいというのと、1年間悔しい思いをしたのでなんとか結果を残していきたいという気持ちで入っていった。それであの1試合目、ひどすぎたので反省して2試合目から割り切っていけた。

(立命大戦、天秤で回ってきたーー)

5番勝負で見せ場やなと。ある意味楽しみな気持ちで臨んだ。プレッシャーはなかった。やっと回ってきたかという気持ち。そういう状況の方が燃える。

(このリーグ戦通して成長したことーー)

今までの相手より強い相手と戦って、向かっていく気持ちが大事やなということを再確認した。試合の中でメリハリをつけること。自分は打っていくタイプだけど、打てないボールはきっぱり割り切って1っぽんしのいで、打てるボールを待つ。打てるボールは前衛気にせずしっかり打ち込んでいくというメリハリをつけれるようになった。高校の時はひたすら打つだけだったので笑 大学で勝っていくにはそういう技術が必要やでと教えていただいた。

(今後ーー)

まずは関西新人優勝する。来年のことを見据えて、この秋冬レベルアップしていきたい。




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