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劇的ロスタイム弾!我慢でつかんだ3勝目:ラグビー部
2013/10/28 HEAD LINE NEWS

関西大学Aリーグ (2013年10月27日)

10月27日、鶴見緑地球技場(大阪府)にて行われた関西大学Aリーグ第4節対関西学院大戦。同志社は25-12で勝利し、通算戦績を3勝1敗とした。

 

 

互いに2勝1敗同士のこの一戦。敗れれば優勝戦線から離脱することになるので絶対に負けることは許されない。また今春の練習試合では勝利したものの昨年のリーグ戦では苦杯を喫しているため、真のリベンジの意も込めて関学との戦いに臨んだ。

 

 

同志社ボールのキックオフは制球が乱れヤンボールのスクラムになるが、FWが圧力をかけ難なくターンオーバー(TO)すると、FL末永がハーフウェイラインから一気にラインブレイク。フェーズを重ねながら前進し、敵陣右ゴール前で再び相手のスクラムに。これも同志社が相手FWを抑え込みコラプシングを誘発。逆に得たマイボールスクラムからNO8西林が抜け出し、WTB松井へとつなぎ右中間にトライ(5-0)。開始5分で幸先よく先制点を奪取する。得点後もセットプレーの度に関学を圧倒する同志社。抜けられてもBKが低いタックルをぶつけ相手に自由を与えない。11分にはSO渡邉が25mのPGを決め追加点(8-0)。FL柴田らの好タックルや、CTB木村とLO冨田のループ、そしてスクラムやブレイクダウンの圧力と、今季の同志社の持ち味を存分に発揮し関学を抑え込み時計の針を進める。23分には、風上を利用し再びPGをSO渡邉が沈め、11-0。前半だけで相手に2人の負傷者が出るなど順調すぎる展開が続いたが、関学もこのままでは終われない。27分には関学の自陣右22m付近のラインアウト(LO)からの展開を止められずに失点(11-7)。その後も関学はNO8徳永を中心に果敢に仕掛けてくるが、同志社もしっかりと対応。その後スコアに変動はなく、前半も残り時間わずか。しかし、前半中盤からブレイクダウンの度に乱暴なプレーを行う関学に対し、同志社もヒートアップ。両チームの主将が審判に呼ばれるなど一触即発の雰囲気が会場を包む。そんな中、前半ロスタイムに同志社はフィールドで円陣を組む。FB藤本副将を中心に「相手は関係ない。自分たちのプレーをしよう」と声をかけあった。

 

 

キック好調のSO渡辺はこの日、2本のPGを決めた

 

前半終了間際、関学の荒々しいプレーに両者掴み合う場面も

 

「相手は関係ない。自分たちのプレーに集中しよう」と円陣で気持ちを切り替える

 


気持ち新たに臨んだ後半。開始早々、またも紺グレの快速ルーキーが魅せる。3分、敵陣ゴール前でTOされた直後のパスをWTB松井がインターセプト。天理戦の再現ともいえる狙いすましたパスカットからそのままインゴールへ駆け抜け、この日2本目のトライをマークする(18-7)。しかし得点直後、関学・徳永とWTB金に大きくゲインを許し、6分にLOから失点(18-12)。なかなか点差を安全圏まで広げることができない。失点直後にも関学に自陣ゴール前まで押し込まれるが、ここは必死のDFでしのぎ切る。しかし、腰を痛めた秋山主将に代わり後半から入ったHO安井が額から流血するなど、前半とは打って変わり試合は関学ペースに。DFで粘りは見せるも、攻めても反則を取られたりとアタックでなかなか前に出れない同志社。25分には自陣インゴール内でSO渡邉がキックをチャージされるなど、ヒヤットする展開が続く。残り時間10分になっても関学の猛攻は続く。途中出場の関学・SH湯浅のキレのある走りに翻ろうされ何度も自陣ゴール前までボールを運ばれるが、同志社も驚異的な粘りであと一歩のところで食い止める。そして試合はついにロスタイムに突入。同志社が守りきるか、関学が取りきるかの2分間になると思われた。しかし最後にインゴールにボールを着けたのは、朱紺ではなく紺とグレーのジャージーだった。42分、NO8西林らのランで抜け出しゴール前10㍍まで進出。ラックから9-10-14と右へ展開し、最後はWTB松井が、ケガの治療から戻ってきたHO安井へとつなぎ右中間へトライ(25-12)。最後の最後で相手を突き放し、殊勲の背番号16の周りにはそれを讃える祝福の輪ができた。

 

 

見事なインターセプトからWTB松井がこの日2本目のトライを決める。ハイパントの処理でも奮闘した

 

持ち前の接点の強さから好機を演出したNO8西林

 

我慢に我慢を重ねた後半ロスタイム。秋山主将に代わって入ったHO安井が劇的なリーグ戦初トライ

 

 

「負けてもおかしくない試合だった」(山神監督)。後半押し寄せた我慢の時間、そして相手の挑発にも耐え抜き掴んだ白星。また、押し込まれながらも最後のチャンスをモノにしたことは、今後関東の強豪校との戦いを迎える上でも自信となったはずだ。次なる相手は今季好調を見せる京産大。この日の第二試合、首位・立命館との全勝対決は一蹴されたが、油断はできない。「他の京都のチームが頑張ってるからうちも付いていかないとね」(山神監督)。3勝1敗同士の対決――。同じ京都の伝統校として、ここで負けるわけにはいかない。(佐藤弘毅)

 

 

スクラムでは関学をまったく寄せ付けなかった。メンバーが代わっても動じない安定感が素晴らしい

 

 

 

☆コメント☆
山神監督
負けてもおかしくない試合だった。ラッキーもあるが、後半風下で相手がどんどん攻めてきた中、粘り強くで守って守って、最後ワンチャンスをよくモノにしてくれた。関東との戦いを意識出来るようになってきたが、まだまだ縦には思い切りいけていない。外に引っ張る力はあるしパススピードも早いほうなので、打倒関東のためにももっと高い位置で戦えるようにしたい。
向山コーチ
何回も攻められたが頑張ってDFが跳ね返してくれた。ボールを持てない時間が長かったのが厳しい試合の原因。相手の接点がうまく、後手に回って上手くいいボールが出せず攻めあぐねてしまった。アタックは敵との間合いがうまくいかなかったのが反省点。京産戦まで二週間あるのでDFはこのまま磨いて、もっとリズムよく攻めれるように。
堂守コーチ
全体的によく我慢できていた。ペナルティを取られないように、ボールを動かせばトライは取れると思っていた。試合の起点となったのは松井のトライで、あのインターセプトは彼にしかできないプレー。最後はBKからFWへと同志社らしいトライが取れてよかった。DFも試合ごとによくなっている。我慢の勝利だった。
PR北川
ペナルティは多かったがコンタクトやブレイクダウンで負ける気はしなかった。スクラムで圧倒してやりたいと思っていたが、スクラムの本数自体があまり多くなかったのでもうちょっと組みたかった。自分は最前線で組むポジションにいるので、前列で体を張っていきたい。
HO秋山主将
セットプレーでの安定やプレッシャーなどFWとしての役割は果たせた。後半は相手のパワーラグビーに合わせて横への展開ができなかったが、我慢強く対応できたので相手のミスを誘えた。左右への展開に自分たちで早く切り替えてもっていけないと今後、厳しい場面が出てくると思う。
PR才田
自陣でずっとプレーをされていたが負ける気は全くしなかった。相手はJrの時から色々してくるのはわかっていたので、自分たちのプレーをするだけだと思っていた。スクラムは今日も圧倒できたし、どんな関東のチームでもどんなレフリーが来ても、自分たちのスクラムができるようにもっと極めていきたい。
FL柴田
前半、最後のスクラムを取りきれなかったのは悔しい。相手はあまり詰めてDFしてこなかったので、もっとFW運動量を上げて攻めるべきだった。不用意なペナルティが何度もあったし、キックの後のDFも甘かったのでもっと堅実にプレーする。危ない場面をFWで守りきれたことは自信になる。
FL末永
今まではDFで内側を簡単にいかれることが多かったが、この日は足元に食らいついてタックルにいけていた。あまり展開はできなかったがかといっていきなり外に回しても厳しいので、まずは内側から崩していかないといけない。それが最後のトライという最高の形になった。
NO8西林
相手が自分に複数マークについてくれた分、他の味方が空いたのでよかった。DFでは自分たちが我慢すればするほ相手は焦ってくるし、危険な場面で自分のやることを一人一人考えられるのが今の同志社のいいところだと思う。随所で引き気味になって相手に流れを渡してしまったので、もっと自分たちのプレーをしないと。
LO山田
秋山さんの交代で不安もあったが、FWで一体感を出して戦えたしセットプレーも安定していた。後半は相手のテンポに飲まれたところもあったが、ゴール前ではしっかり止めることができた。学年関係なく自分の意見を言い合えるからとてもやりやすい。自分が勝つ要因になれるようにやっていきたい。
LO冨田
後半は風下で相手FWも強いことはわかっていたので、前半にもっと点差を広げておきたかった。もっとアタックしてマイボールキープの時間を増やせば、自分たちの形を出せるしもっとトライも取れる。スクラムはいつも通り有利にやれたし、前半のLOがほぼ100%決まったのも収穫。
SH大越
なかなか縦に攻められなかったが、もっと周りを楽に動かせれたらよかった。自分が狙われていても、そこで終わりじゃなくFWにもっと守ってもらえるように最後まで声をかけることを意識したい。もめてる場面ではチームの一体感を感じたし、同志社はいたって冷静だった。でもそのあと自分のノックオンで前半を終えてしまったので反省です。
SO渡邉
PGはあれくらいの距離なら大丈夫。前半はしっかり点数と陣地を取りたかったが、ノータッチが多かったりともったいなかった。後半は風下でなかなかキックでタッチに切れず自陣に釘付けになってしまったが、そのあとで我慢できたのでよかった。DFからの切り替えをもっとはやく出来るようになれば攻めの時間も増えると思う。
CTB木村
勝った瞬間は泣くほど嬉しかった。FWがとても頑張ってくれたし、普段から集中して高いレベルでやってきたので落ち着いて自分たちのラグビーができた。最近はセンターの仕掛けが足りていないように思うが、林との相性はいいので、二人でレベルをもっとあげていきたい。
CTB林
前半を終えてあまり押されている感じがなかったのでどんどん攻めたかったが、後半はゴール前でのDFが続いてしまった。苦しい時間の中でも低いタックルで相手が乗ってこれないようにできたのはよかった。切るところを切ってグラウンド全体を使った展開をしていきたい。
WTB松井
持ち味の展開ラグビーは出せなかったが、その分DFで頑張れたのでよかった。長い時間守りきれたことはうちにとって良い経験になる。FWがゴール前で粘ってくれたので、僕たちがトライを取らないとと思っていた。(2本目は)枚数が余っていて相手は大外に振ってくるとわかっていたので狙ってました。
FB藤本副将
勝った気がしない。相手のミスに助けられたし、もっと自分たちのしたいことをできるようにならないと。それでもゴール前での硬さはこっちの方が上だったし、少しの点差でも勝てたことがよかった。前半最後の円陣ではみんなプレー以外のことで熱くなっていたので、「向こうがどうだって関係ない、集中しよう」という話をした。
HO安井
天理戦では出た瞬間に失点につながるミスをしたので、今日のトライで±0にできたかなと思う。初めてリーグでいいプレーができたし、トライの後はみんなが集まってきてくれて嬉しかった。出番は少ないとは思うが、今日みたいに秋山さんのケガとかでいきなり後半頭から出ることになっても対応できるようににしっかりと準備をしていきたい。

 

 


1北川賢吾(スポ3)
②秋山哲平(スポ4)
3才田智(社2)
4山田有樹(社1)
5冨田賢司(法4)
6柴田悠司(スポ3)
7末永健雄(社1)
8西林宏祐(経4)
9大越元気(商1)
10渡邉夏燦(社2)
11岩本大志(理工2)
12木村洋紀(法3)
13林真太郎(商2)
14松井千士(スポ1)
15藤本貴也(法4)
16安井貴大(政策3) 
18海士広大(商1)
23宮島裕之(スポ3)

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