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魅せた!渾身のフリー:フィギュアスケート部
2017/02/06 HEAD LINE NEWS

第72回国民体育大会冬季大会 (2017年1月28日)

         

128日~30日にかけて長野市若里多目的スポーツアリーナにて行われた、第72回国民体育大会冬季大会。フィギュアスケート競技成年男子の部に同志社からは2名が出場し、時國隼輔(1)が総合4位、笹原景一朗(2)が総合11位となった。



毎日の練習でいくらノーミスの演技を積み重ねても、本番で披露することは難しい。今シーズン最後の全国大会だった今大会で、同志社勢はほろ苦いスタートをきった。



ショートプログラムに第一滑走で登場したのは1回生の時國。滋賀県の代表としての出場だ。今季は順調にショートの得点を伸ばしており、インカレでは最終グループに入った。しかし、大事な得点源である冒頭の3トーループ3トーループが2トーループ3トーループになってしまう。ジャッジからもマイナス評価を受けた。ジャンプのミスが響き、ショートは10位発進となった。



時國のスピン



気持ちを切り替えるきっかけとなったのは、滋賀県の代表であるという意識だった。全日本選手権などとは異なり、国体は都道府県で競う団体競技だ。ショートを終えた時点で、滋賀県は入賞ギリギリの8位。時國が順位を落とせば入賞は難しい状況だった。



フリーで演技する時國



ショートから一夜明けて挑んだフリーでは、ほぼノーミスの演技を披露した。会場からも手拍子が起こり、リンクサイドからも大きな声援が飛ぶ。演技後はガッツポーズを見せ、笑顔がはじけた。時國自身も「今シーズン1って感じの演技ができた」と話す。個人では総合4位となり、団体でも滋賀県は見事8位入賞を果たした。



演技後、笑顔を見せる

 


時國に続き、笹原もショートで珍しくミスが続いた。直前の6分間練習で調子が上がらないまま演技を迎える。冒頭のコンビネーションジャンプには加点がついたが、後半の3ルッツは両足着氷となり回転不足を取られた。順位では16位と大きく出遅れた。『The Mission』でのショートはこれが最後だったこともあり、「相当落ち込んだ」という。



笹原のショートの演技



実はジュニア時代から国体に出場している笹原。フリーでは、「毎年国体はいつもいいから、いけるかな」と力まずに挑んだ。最初の3トーループ3トーループを見事に決め、続く2アクセルでも高い評価を得た。この勢いのままジャンプを次々と決め、ほぼノーミスの演技で締めくくった。ジャンプ以外でも、定評のある滑らかなスケーティングで観客を魅了する。スタンディングオベーションも見られた。フリーは4位の得点をマークし、総合でも11位と巻き返した。



ジャンプを決める笹原



ショートは思わぬ結果になってしまったが、両者ともに、フリーはシーズンを締めくくるにふさわしい圧巻の演技を見せてくれた。2人はもう、来シーズンに向けての課題を見据えている。止まることを知らない彼らから、目が離せない。(名倉幸)

 


☆コメント


笹原景一朗

――今季最後の全国大会だったが

「ショートがボロボロだった。この曲で滑るのは最後だったから相当落ち込んだけど、(気持ちを)切り替えて、次の日のフリーで全力を出せるようにした。」


――ショートが悪かった原因は

「フィギュアスケートは普段の練習でノーミスでできていても、本番で(ノーミスを)するのが難しいスポーツ。6分間練習でも調子が良くなく、切り替えることができなかった。」


――フリーでは

「ショートは(ジャンプが)3本しかなくて緊張するけど、フリーはもし最初にミスしても後半で取り返せるから気持ち的に楽。難易度は下げたけど、まあいい出来にはなったと思う。」


――表現面は

「周りの人から、しっとりした曲を滑れるイメージを持ってもらえた。手の振りだけをきれいにするんじゃなくて、プログラムに込めた気持ちを見てる人に伝えられるように心がけた。」


――京都府代表としては

「毎年湯浅君(関大)と出てる。いつもギリギリ入賞できるかのところにいて、今年はもっと上に行きたいと話してたけど、お互いそんなに良くなかった。」


――今季で成長した点は

「シーズンを通しての目標が全日本で良い演技をすることで、とりあえずは達成できた。いつもならそこで満足するけど、もっと上に行きたいという欲が出てきた。成長できたかどうかは分からないけど、(もっと上に行きたいという)大きな目標を持てたことが成長というか。後2年で引退だけど、2年と決めずに、目標を達成するまでやりたいなという気持ちがある。」



時國隼輔

――今季最後の全国大会だったが

「ショートがあまり良くなくて、(気持ちを)切り替えられていなかったが、団体入賞を考えてフリーでは気持ちを切り替えてやろうと。フリーは今シーズン1っていう感じの演技ができたので、終わり良ければ全て良しじゃないですけど、まあ良かったかなと。


――ショート前の調子は

「インカレが終わって2週間ぐらいは調子を保てていたけど、1日調子が合わない日があって、そこから急にがたっと合わなくなった。それが1週間ぐらい続いて、水曜にやっと(調子が)戻ってきた。」


――ジャンプは

「シニアの課題は3回転3回転か3回転2回転を入れなければならないが、(ショートの)最初が2回転になってしまった。(でもそこは)機転が利いて、後ろにとっさに3回転をつけた。ループジャンプは、西日本が終わってから結構痛いこけ方をしてトラウマになっていた。それが払しょくできず、後半のループにちょっと不安が残っていて、あんまり勢いよくいけずに回転不足になった。でも3回転で締められたので、そこは一つクリアできたかなと。」


――表現力は

「前々からの課題。今シーズンは回転不足を中心に治してきたが、それが目に見えて減ってきた。来シーズンは芸術力を磨いていきたい。」


――滋賀県代表としては

「相方が11月に5級が取れて、それまでは出場資格がなかったので、2人で団体入賞したいという気持ちが強かった。」

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