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フルセット制せず:バレーボール部
2019/04/21 HEAD LINE NEWS

関西大学バレーボール部連盟春季リーグ男子1部春季リーグ戦 (2019年4月20日)

4月20日に天理大学で行われた関西大学バレーボール連盟春季リーグ第4節。京都産業大を相手にセットカウント2-3で惜敗した。


第1セット、序盤から相手のレフトからのスパイクを多く許す。だが、柴田(文情1)の1枚ブロック(4-4)や西村隼(経済2)のサービスエース(8-7)でチームの雰囲気は上々。同点が続く場面ではセッター・梅原(心理4)が俊敏にトスを振り分けコートを広く使う。さらに21-21の緊迫した場面で、梅原がツーで返し相手の意表をつくなど、セッターの技量をみせつけた。「自分たちのやりたいバレーができた」と梅原も第1セットを振り返る。終盤ではエース金光(商4)が3枚ブロックを打ち抜き、最後に西村隼が2点目となるサービスエースを決め、第1セットをとった。(25-22)

第2セットでも流れを渡さなかった。2本連続でサービスエースを許す場面もあったが梅原を中心に相手スパイクをブロックで抑え大きくリードをつける。最後は柴田が軽々とセンターからスパイクを決め25-19で第2セットを終える。


1年生ながら大活躍を見せた柴田


喜ぶ選手たち


勝利は目前と思われた。第3セットが始まると梅原が2点連続でサービスエースを決め好調な滑り出し。しかし、相手が10点に差し掛かった頃、同志社のミスが多発。「切り替え切り替え!」とベンチから声がとんだ。同志社のタイムアウト後、柴田、金光の渾身のスパイク、西村健(文情2)の粘りのレシーブが飛び出て2点差まで詰めた。(16-18)ここからなかなか差を縮めることができない場面が続くが藤谷(理工4)のスピードのあるサーブでチャンスボールを得ると金光がすかさず決め、同点に追いついた。(23-23)ストレート勝ちの兆しが見えたと思われたがここから同志社のスパイクミスが続き第3セットを落とした。(25-27)

「勢いに乗り切れなかった」(梅原)。相手の雰囲気に飲まれたまま迎えた第4セットはスパイクミスが目立つと選手たちに焦りが見え始める。梅原もレフトにボールを集中させる。先に20点台に乗られると追いつくことができないままこのセットを落とし決着はフルセットへ託された。(23-25)


サーブで相手を崩した


エースとしてチームを引っ張る


運命の第5セット。3点までとってはとられを繰り返すが、そこから同志社の3連続得点にチームも盛り上がる。(6-3)だがコードチェンジ後、流れが相手に変わった。3枚のブロックに同志社のアタッカーが苦しむ。高身長の伴(商1)を中心に攻撃を仕掛けるも終盤は同志社のミスで自滅。13-15で第5セットを落とし京産大に敗れた。


主将・梅原は「ミドルの課題を克服しないとチームとしてもう一個上のステージにいけない」とチームの現状を語った。センターの本圖(心理3)が負傷している今、アウトサイドに偏っている同志社。層の薄さの克服が勝利へのカギとなる。(竹山麗奈)

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