同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ヘッドライン > 実力差見せつけられ2連敗:ラグビー部
第42回関西学生春季室内選...
第42回関西学生春季室内選...
悔しさ滲む、まさかの敗北
笹尾組 涙のVで1部残留
第1回 時國隼輔
'19秋の展望「...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2019年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
実力差見せつけられ2連敗:ラグビー部
2019/11/19 HEAD LINE NEWS

2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ (2019年11月17日)

11月17日に皇子山陸上球技場(滋賀県)にて行われた2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第6節、対天理大。結果は6-55で同志社の敗北。昨季王者の天理大を相手に、圧倒的なアタック力でゲームを支配されてしまった。


前半は我慢の時間が続くも、互角の戦いを繰り広げていた。自陣でアタックを受ける形になるも、4年生で公式戦初めてのSO出場となった古城(スポ4)がSH田村(スポ2)と共に紺グレを動かした。「ディフェンスはアグレッシブに前に出る」(古城)と、深くに侵入を許すも、ターンオーバーするとすぐさまボールをディフェンス裏に飛ばすなど、冷静に陣地を奪い返していった。


]

本職のスクラムハーフで出場した田村


だが得点を最初に動かしたのは天理大。前半11分、自陣22m~5mでの天理大ボールスクラムから右サイドへ順目に展開される。フィジカルで縦へと押されながらゴール前へと進まれると、大外スペースにいたウイングにトライを決められた(0-7)。


ここからスコアは停滞するも、天理のプレッシャーを受け続けていたため果敢に守った。NO8ジョネ・ケレビやCTBシオサイア・フィフィタの縦の攻撃に苦しみながらも、得点は許さなかった。

同24分、天理大のコラプシングから、ゴール前ラインアウトを獲得。だがノットストレートでチャンスをものにできず、陣地を挽回された。


今季初のAリーグ出場となったFL中尾(政策3)


ゲームが再び動いたのは同38分、PR田中(経4)のシンビン退場で数的不利になる。自陣ゴール前にて天理大ボールスクラムで同志社がコラプシング。タップキックでリスタートになると、左サイドへ展開され、余ったスペースに被トライを許した(0-14)。


またもや天理大が襲った。左サイドタッチライン際を走られると、最後は内側に切り込まれ再びトライを献上(0-19)。


前半終了間際、古城が敵陣22mまでボールを持ち運ぶ。すると天理大のBK全体が一歩前で待ち構えていたためオフサイドを獲得。同志社はショットを選択し、FB原田(心理4)が難なく決め前半が終了(3-21)。


果敢に突破する古城


原田のペナルティゴールで前半が終了


後半序盤、FWが時間を使い田中をフィールドに復帰させた。全員が揃うと、FL堀部(社4)がラインブレイクし敵陣22mラインの内側まで攻め込む。相手の反則で組まれたマイボールスクラムでコラプシングを誘うと、再び原田がペナルティゴールを決めた(6-19)。


着実に点差を縮めて、プレッシャーをかけていきたかった同志社。だがその後は終始天理大ペースで試合が進む。エリアはほぼ同志社陣。漆黒ジャージーの猛攻に苦しむ時間が続いた。後半10分、モールから主将のFL岡山にトライを奪われると、天理大トライラッシュの幕が上がった。

スクラムの反則により、敵陣深くからSH藤原の絶妙なパスからFB立見がラインブレイク。一気に自陣への侵入を許すと、最後はオフロードで繋がれ被トライ(6-26)。


その後もハイペースな展開と、意表を突くパスさばきで天理大に突き放されていく。同志社もプレッシャーをかけ続けたが万事休す。5トライを奪われ、6-55で試合はノーサイド。前試合の結果を受け、天理大は優勝となった。


ノートライに終わった


リーグ戦2連敗。トライを1個も奪えず、あわや完封負けであった。「一人でロータックルに行っても二人で行かなければいけない相手だった」(NO8服部・スポ4)。スピードだけではなかった。体を何人にもぶつけながらゲインしていくその姿はまさに暴れ馬のよう。そして個々の技量だけではなく、FWとBK一体となったチームの組織力が同志社をはるかに上回っていた。アンストラクチャーの状況もすぐにサポートに入り、ターンオーバーさせられた。


攻守の切り替えがゲームを左右した。課題である「アグレッシブなディフェンス」を前半は徹底することができていた。しかし数的不利の状況の中「精神的に焦りが出てしまった」(WTB山本雄・商4)。前半ラスト3分での天理大の2トライは非常に痛かった。だが前半のような勢いのあるディフェンスは、失点しないという気持ちが前面に表れていた。このディフェンスを80分間継続することが出来れば、必ず流れを呼ぶことができただろう。


タックルを試みるLO平澤(神4)


4勝2敗で迎える最終節、立命大戦。「次戦までの期間を有効活用し、本試合で見えた課題を克服することと、精神的にももう一度モチベーションを引き上げて次戦に挑みたい」(萩井監督)。リーグ最終節にして永遠のライバル対決。西京極の地で笑って終えよう。【文責・川田翼、写真・上野孝輔、内藤界】



【コメント一覧】

萩井監督

――前半にスクラムでペナルティを取って、タッチラインでさらにスクラムでゴールまで活きたかったと思うが

やはり、天理大学さんのプレッシャーがそれだけ強かったということです。あと数センチというところで押し込み切れませんでした。


――次戦にむけて

立命館大学さんは今日勝って良い形で次戦を迎えている状況の中で、リーグ戦どうこうというよりか同志社と立命大というライバル対決という意識でいます。そこで、次戦までの期間を有効活用し、本試合で見えた課題を克服することと精神的にももう一度モチベーションを引き上げて次戦に挑みたいと思います。



主将・WTB山本雄貴(商4)

――敗因分析

絶対に勝つマインドを切らさない意識でいたのですが、それでもチャンスで取り切れなかったこと。敵陣から一気にトライに持って行かれてしまったことで、精神的に焦りが出てしまいました。相手が誰であろうと、そういった状況から立て直すことが出来なかったことが敗因です。


――PGで3点を狙った理由について

PGを狙ったのは、徐々に点差を詰めていけば最後に勝てると自分たちがイメージしていたからです。そういった中での選択でした。その後にトライを取ることが出来なかったことに関しては、自分たちの想定外でした。あそこで取り切れたら、と悔しい気分で一杯です。


――前半、後半総じて最後にトライを取り切れなかった点について

自分たちの甘さが出ただけだと思います。



――最終戦への意気込み

選手権が決まった状況とは関係なく、チャレンジャーとして始まったチームはどのチームに関しても一戦一戦本気で向き合って行かなければならないと思っています。次戦の立命大戦は、今後の同志社という意味でも自分たちのプライドに懸けて試合に挑みたいです。


――最終戦までの期間をどのように使いたいですか

もう一度自分たちの原点に立ち返ります。ここで切れてしまったら何の意味も無いので自分たちのどういったところに甘さがあったのか、プレーの面はもちろんですが自分たちの甘さがどこから来てしまったのかグラウンド内、グラウンド外すべてから見直したいです。



副将・服部綾(スポ4)

――ディフェンス面で対策、実感したこと

事前の対策として、一人目は低く行くことを意識しました。それでも実際に戦って、相手のフィジカルの強さを実感しました。一人でロータックルに行っても二人で行かなければいけない相手でした。


――FW戦ではどのような声かけを

FWに関しては、春からスクラムとモールしかしてきていないのでそこで戦うしかないと思っていました。天理大学さんと京都産業大学さんはFWも強いので、FWを強みにしている相手にはそこで対抗することしか出来ないのでそういった声かけをしました。


――ペナルティからの失点が多かったがその点について

相手アタックのプレッシャーが強くて、早く前に出てボールをもらう前にタックルにいってラインオフサイドをしてしまいました。ディフェンスのアップするスピードを意識していたぶん、そういった反則が目立ったのではないかと思います。


――攻守の切り替えについて

ミスボールに関しては相手の方が貪欲にセービングしていたイメージでした。そこで、攻守の交代において相手の方が優勢だったように感じました。そこから、相手に流れを渡してしまいました。


――今回の点差について

やはり、オフサイド。ペナルティを減らすことです。そうしなければ、今まで以上に点差を広げられてしまうと思います。


――次戦に向けて

春もぎりぎりの試合をしてしまっているので、全部本気で戦って行かないといけないと思っています。この連続負けの雰囲気を引きずってしまっても意味が無いので、切り替えて挑みたいです。



副将・SO古城隼人(スポ4)

――SOとしての出場は4年生になっての公式戦初めてだったが、それに至った経緯と手応え

自分の得意なプレーを見てもらってのSOだったと思うので、それを前面に出すという気持ちで挑みました。自分が入ったことで上手くいった所と上手くいかなかった所がありました。次どこで出られるか分からないですが、修正して立命大戦と選手権に向けてやっていきたいです。


――どういう所が上手くいかなったか

ゲームプランの遂行は上手くいったと思うのですが、ボールの動かし方やオーガナイズであったり、自分の不十分な部分が出てしまってFWを上手く動かせなかったと思います。そこの修正とキックの所で、しっかりFWを前に出せるキックができたら良かったのですが、あまりそれで陣地を戻すことができませんでした。キックは修正しないといけなかったなと思います。


――田村選手と公式戦で初ハーフ団を組んで

田村はもともとハーフの選手でしたが、スタンドを今年からずっとやっていたので、スタンドの視点からも色々オーガナイズしてくれます。すごく信頼している選手なので、すごく合わせやすかったです。


――どのようなゲームメイクを意識したか

相手にボールを持たれる時間を少なくしたかったので、コンテストキックを蹴るのとマイボールキープしてアタックする。そしてディフェンスはアグレッシブに前に出るっていうこれらの3つを意識して今週やってきました。出せた部分と出せなかった部分があって、遂行する所を修正しないといけなかったです。


――攻守の切り替えについて

アンストラクチャーのディフェンスが今日はあまりなかったのですが、天理大学さんは少しの隙も逃さずにアタックしてくるので、それを経験できたのはチームにとってプラスだったかなと思います。


――試合を終えての率直な感想

点数が結果だと思います。全員がこの試合からもう一回スイッチ入れ直さないといけないっていうのが分かったと思うので、もう一回田辺に戻って一からやり直したいと思います。


――同志社のペースで試合をするにはどうすればよかったか

今日は攻め込む所で取り切れなかったり、ディフェンスで我慢できなかったり、毎年そうなのですが上手くいかないゲームの時は我慢ができていないシーンが多いです。アタックでは取り切るところとディフェンスでは全員が立って我慢する。そしてアグレッシブにディフェンスするっていう1年間やってきた所を遂行できれば、同志社の試合になるかなと思います。



CTB和田悠一郞(文情2)

――試合の総括

ディフェンスで我慢できなかったところです。自分たちがやってきたアグレッシブディフェンスがうまくできていなかったです。その点をもう少し詰めていきたいです。


――今日の敗因

ディフェンスです。1人目がタックルに行っても倒せていなくて、タックルで下に入れていなくて一発で倒せれてなかった点です。


――自身のアタックが通用しなかったことについて

ブレイクダウンは良かったのですが、そこで相手のディフェンスを減らせなかったです。相手が常に立っている状態が続いていました。今後はブレイクダウンで数的有利を作っていきたいです。


――攻守の切り替えが悪かった点

相手の体強くてその点で少しずつゲインされてしまい、相手1人に対して2人で行く感じでしっかり前に出て1人1人タックルしていきたいです。またリロードが少し甘かったので相手の上に倒れ込んで相手より先にリロードすることを意識したいです。


――次戦に向けて

今は負けが続いていているので、負け癖にならないように勝者を望んで頑張っていきたいと思います。



【スターティングメンバー】

1.田中翔(経4)

2.橋本一真(商4)

3.文裕徹(法3)

4.南光希(スポ2)

5.平澤輝龍(神4)

6.中尾泰星(政策3)

7.堀部直壮(社4)

8.服部綾(スポ4)

9.田村魁世(スポ2)

10.古城隼人(スポ4) 

11.山本雄貴(商4)

12.和田悠一郞(文情2)

13.谷川司(スポ2)

14.山口楓斗(社2)

15.原田健司(心理4)

同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について