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京産大に大敗 大学選手権出場は絶望:ラグビー部
2017/11/09 HEAD LINE NEWS

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ (2017年11月5日)

11月5日、鶴見緑地球技場(大阪府)にて行われたムロオ関西大学ラグビーAリーグ第5節対京産大。同志社は前半は善戦するも、後半にセットプレー及びブレイクダウンで圧倒され、19-73で大敗。対京産大戦は1998年の48失点が最多失点だったが、今試合で25点を上回り、大幅に更新してしまった。


終わってみれば54点差での敗北。勝てば大学選手権に向けて可能性が大きく広がる大一番の試合で、京産大に出鼻を挫かれた。

まずは前半5分、ハイタックルのペナルティーを取られ、自陣深くで京産大のラインアウト。瞬時にモールを形成され、「京産の形」で先制される。

「セットプレーでは完全に負けていた」(主将・野中⦅スポ4⦆)。同9分には京産大SO山内が同志社ディフェンスラインの裏スペースへ絶妙な

キックを蹴り込み、京産大WTBホフアがトライ。さらにその後も2本のトライを決められ、京産大FB河野も角度のあるコンバージョンキックを全て沈め、20分経過まで0-28となった。



先制トライを許したモール



ここから同志社の反撃が始まる。同20分、連続攻撃で敵陣に入り、SO永富(商3)からCTB阿部亮(心理4)へ大きくパスを回し、WTB高野(社3)へ渡り5点を返す。ブレイクダウンに人数をかける京産大に対して、ラックから早くボールを出し大外に空いたスペースを突いた。


同23分にはCTB高井(スポ4)が自陣からビックゲインし、ラックを形成。京産大のペナルティーも誘い、一気に敵陣深くまで攻め込んだ。ラインアウトをキープし、阿部→永富→鶴田(法4)がインゴールへ飛び込んだ。36分にも光部(社4)の突破から、阿部に渡り、相手を引きずりながらトライ。その後は再びラインアウトモールから失点し、前半を19-40で折り返した。



突破を図る髙井


鶴田はディフェンスでも活躍した



後半に入ると京産大に対し全く歯が立たなくなった。後半5分、自陣ゴール前の5mラインで京産大ボールスクラム。スクラムに圧倒的な自信を持つ京産大の8人の固まりが同志社インゴールを陥れた。スクラムトライ。

京産大ペースで試合は進んでいき、同志社のアタックは全く通用しなかった。同15分にはマイボールスクラムに猛プッシュをかけられ、SH山田(神4)が落球してしまい、インゴール内に転がった楕円球を京産大が抑えた。その後も3本のトライを決められ、同志社はノートライ。大学選手権をかけた一戦とは思えない、あまりにも悲惨な大敗だった。



スクラムを押し込まれ展開される



「根本的な部分で強くない。こちらと相性が良く戦えた試合は勝てるけど向こうの実力を発揮されたらやられる。根本的な強さが足りていない。フィジカルも含めて」。試合後に萩井監督は言葉を振り絞った。記者に囲まれて、グラウンドの遠くを見つめ、突きつけられた現実を受け入れながら。


スクラムを圧倒され、ディフェンスでも精彩を欠いたFW陣。PR土田(商4)は言う。「僕たちFW8人が負けてしまったかなと思う。負けの原因だと率直に感じた」。この日もBK陣の突破役として、何度もタックルをはね返し、奮闘した髙井(スポ4)は「大学選手権に出場へは本当に崖っぷち。限りなく低い位置になってしまった。あと2試合残っているので、その中でしっかり同志社のラグビーというものを体現したい」。


これでリーグ戦通算成績は2勝3敗となり、大学選手権出場は絶望的となった。次節近大に敗れれば、7年ぶりとなる入れ替え戦の可能性も浮上してしまった。


京産大の圧力にのまれ、自分たちのラグビーを体現できなかった。トライを決められれば下を向く。そんな姿ではだめだ。失点をしても、それ以上に得点を取ればいい。スクラムで押されるなら、ラインアウト・ブレイクダウンで圧倒すればいい。立命大戦でも状況は同じだった。でもあの試合は勝った。白星には白星の理由がある。


自分たちのラグビーを思い出せ。下を向かず、前を向いてひたむきに走り続けろ。「チャレンジャーの気持ちでいきたい」(野中)。その気持ちを部員全員が持てば、必ず白星は掴めるはずだ。(只松 憲)



ノーサイド後の同志社



○コメント

萩井監督

試合を振り返って――。

実際に戦ってみて、ひとつひとつの接点の部分で少しずつやれれていった。その差が大きく開いてしまった。セットプレーは元々有利に立てないという想定でしたが、ブレイクダウンで思ったよりやられてしまった。しかし一番はディフェンスのタックルの部分で課題が残った。


連続トライで流れをつかみかけた――。

こちらの意図するところではあった。しかし、その時間帯を長く作ることができなかった。


波に乗れない一番の原因――。

根本的な部分で強くないので、こちらと相性が良く戦えた試合は勝てるけど向こうの実力を発揮されたらやられる。根本的な強さが足りていない。フィジカルも含めて。


2週間でどのような立て直しを――。

選手コーチと話して、ディフェンスの部分を集中的にやらなければいけない。個人も組織も。


野中翔平

今日の試合を振り返って――。

入りが悪くてそこで受けてしまった。中盤までボールを動かして、そこからハイパントでエリア取りをして展開ラグビーを目指してた。相手はタックルがキックオフから良かった。それが相手に良い流れがいった根本だと思う。自分たちに流れが行きかけた時は、ラインアウトで自分たちでミスしてつかみ損ねた。ミスボールもほとんど相手に取られていた。


相手の接点は――。

セットプレーに関しては負けてた。こっちが受けていた。タックルのスキルやメンタルの部分。


厳しい展開に――。

自分たちがどうこうできる話ではないので、自分たちのやることをやるだけ。


ここからの試合はどういう気持ちで――。

チャレンジャーの気持ちでいきたい。


チームの雰囲気は――。

受けた選手は受けたままでいた。そこが余裕のなさで至らぬところ。



髙井勇貴

今日の結果を受けて――。

大学選手権に出場へは本当に崖っぷち。限りなく低い位置になってしまった。あと2試合残っているので、その中でしっかり同志社のラグビーというものを体現したい。


気持ちのこもったプレーが見られた――。

今のチームは少し元気が無くあまり声を出す人がいない。僕は結構明るくて声が出せると思っているので、僕からいい流れを作れればいいな思う。


どう切り替えていきますか――。

僕たちの代でできるラグビーがあと2試合しかないということで、僕たちのやってきたことを全部出せればいいなと思う。



倉本吏哉(商4)

今日の結果を受けて――。

悔しい結果になった。練習でやってきたことができなかった。スクラムとモールで京産大さんにこだわられて、自分たちの展開ラグビーができなかった。自分たちの時間が来れば、トライを取れたりしていたから時間の使い方をもうちょっと徹底できれば。


今日のゲームプラン――。

フォワードが強いチームで、同志社は展開力が持ち味だったので、展開してフォワード勝負にしないように心がけた。


フォワードについて――。

春からスクラムをやってきて、絶対に押してやろうという話をしていた。相手のスクラムは強かった。自分たちの練習不足もあるが、やはり強かった。ブレイクダウンでは2枚目の寄りの部分で京産大さんに遅れをとって、絡まれる場面が多かったので、やはり早く寄れるように心がけていきたい。ラインアウトについては、相手に大きい選手がいるので、そこは避けようと話をしていて、自分たちのラインアウトの時にフォワードとバックス一体となったサインプレーが決まった部分は良かった。


次戦以降は――。

もう勝つしかない。近畿大学さんと天理大学さんにどうやって勝てるか考えて、やっていきたい。



土田敬太

今回の結果を受けて――。

悔しいという一言だけ。


前評判のいい京産大スクラムを実際に組んでみて――。

前半は3本しか組まなかったですが、思ってるよりはまだいける感じはした。後半はスクラムの本数が多くなってきて対応しきれず、そこで抜けるところがすごくあったので、そこが僕たちFW8人が負けてしまったかなと思う。負けの原因だと率直に感じた。


ブレイクダウンについて――。

人数をかけてくるっていうのは分かっていた。普通にちゃんと戦ったら勝てる相手だがFWの回りが遅かったり、ブレイクダウンの枚数が一枚薄くなっていたりとかして、それでめくられる部分も結構あったので、そういうところを練習からしっかりやっていかないと、この先戦っていけない。まだ終わりじゃないですし2試合残っているから、4回生がしっかり盛り上げていきたいと思う。


ディフェンスについて――。

結構ステップが多かったので、もう少しメリハリのあるアタックを、詰めるところは詰める、流すところは流すっていう。中途半端なディフェンスが多くなってゲインされることが多かった。タックルに入ったら負けることはないが、入る以前の問題でディフェンスのシステムが曖昧になってしまった。メリハリのあるディフェンスと、もっと詰めていいのかなとやってる間に思った。FWの戻りがすごく遅かったので、そこをもっと早くしないと詰めたいところも詰められない。そこの2つ、メリハリのあるディフェンスとFWの回りというのをもっと強化しないといけない。


残りの試合に向けて――。

残り2試合残ってますし、後輩に繋ぐっていう部分もある。4年間で出られないかもしれないというのは初めてなので自分自身もどんな気持ちでいればいいのか、どうしたらいいのか戸惑っている部分もある。でも強い同志社っていうのを来年にも続けていかないといけないので、その部分では残り2試合がむしゃらに戦っていかないといけないという気持ち。

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