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ロスタイムのドラマ!死闘制し明治撃破:ラグビー部
2013/09/10 HEAD LINE NEWS

定期戦 (2013年9月7日)

9月7日、京田辺グラウンドにて行われた明治大学との定期戦。最後の最後まで勝負の行方がわからない壮絶な打ち合いを制したのは同志社だった。昨年の選手権四強で、昨春の対決では大敗を喫した相手に33-26で勝利。「いつぶりかわからない」(山上監督)大金星に、ラグビー場が大いに沸いた。

 

 

強さと巧さを兼備する明治のFWと渡り合った同志社

 

 

時おり雨が降り出す不安定な天候の中、開始早々同志社が先手を打つ。3分、マイボールでフェーズを重ね前進。ラックからSH大越がタメを作り、最後はFL末永が中央へ(7-0)。紫紺の出鼻を挫く先制トライを決めた。得点後しばらくは雨の影響からミスやハンドリングエラーが目立ち、互いに拙攻が続く。しかし、10分辺りから空模様も回復。ここから明治も反撃を開始する。同志社はキッキングへの対応や連携のミスから二度のピンチをむかえるが、いずれもBKの気迫のタックルで踏みとどまる。しかし、14分にはインゴール前の連続攻撃を止め切れず失点(7-5)。20分にも中央を破られ逆転を許すと(7-12)、23分にもミスからトライを奪われ、逆に点差を広げられてしまう。今までならこのまま悪い流れを引きずっていたかもしれない。しかし、今年の同志社は違った。29分、CTB林が独力でゲインするも、グラウンディング直前にボールをかき出せれトライ不認定。だがそんなことは意に介せず、直後のラインアウトモールから『重戦車』の異名をとる明治FWを押し切りNO8田淵がトライ(14-19)。明治に傾きかけた流れに歯止めをかけた。

 

 

SH大越との1年生コンビで先制トライを決めたFL末永

 

痛恨のノックオンでCTB林のトライは幻に……

 

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重戦車・明治から力技でトライを奪い喜ぶ中央・NO8田淵らFW陣

 

 

後半に入っても同志社の集中は切れない。6分には、待ち構えていたかのように相手のパスをインターセプトしたWTB松井が、敵陣22m辺りから独走トライ(21-19)。点差をひっくり返す。明治もこのままでは終われない。失点後も自慢のFWと機動力のあるSH山口を軸に、勢いに乗ったアタックで攻め立てる。同志社も堂々たるプレーで対峙し、まさに一進一退の攻防。後半中盤から両チームともに大幅にメンバー交代がなされたが、試合の熱が冷めることはない。勝負はラスト20分。しかし、25分にはターンオーバーから失点し、再び逆転を許してしまう(21-26)。客席からは嘆息に似た悲鳴。だが、なんど逆転されようとも同志社の心は折れなかった。奮い立った紺グレたちは接点やブレイクアウトで明治を制圧。この時間になっても運動量が落ちず、魂のこもったプレーを見せる。そして30分、ゴール前ラインアウトから11-22とつなぎNO8田淵へ。すばやく明治DFが何枚か集まってくるが、それをものともせずに相手を弾き飛ばしインゴールへダイブ。同点に追いついて見せた(26-26)。残された時間は10分、互いに死力を尽くすもその後得点は生まれず、ロスタイムに突入。「明治と同点か」――。そんな雰囲気が会場を包む中、1人の男がナイター照らすグラウンドを切り裂いた。その男は廣瀬哲馬。リザーブとして久しぶりにAチームのジャージーを纏った廣瀬が、スルリと密集を抜け出し値千金の決勝トライ(33-26)。紺グレと紫紺の死闘に決着をつけた。

 

 

インターセプトからこの日もトライを決めたWTB松井

 

同点トライを決めた中央・NO8田淵を祝福する選手たち

 

ロスタイムの劇的な廣瀬の決勝トライに沸く同志社

 

 

劇的な展開で関東を代表する強豪・明治との接戦を制した同志社。選手たちの顔には笑顔が溢れ、客席からは大きな鳴りやまぬ拍手が送られた。これまで苦手としていた殴り合いを制したこと、多くの控えのメンバーが結果を残したことは、29日に開幕するリーグ戦へ向けて大きな自信となったはずだ。しかし、ここで満足してはいられない。秋山組の志は、もっと高いところにある。選手権で日本一を争うであろう明治を本番で再び撃破するために――。慢心なくこの勝利を今後につなげたい。(佐藤弘毅)

 

 

試合後、初めて紺グレの9番を背負った右・大越をねぎらう左・HO秋山主将

 

 

 

☆コメント☆

山神監督
前にいつ勝ったのかわからないくらいに久しぶり。明治はよく整備されたチームで切り替え速く、FWはまだ関東とは個体差があり今までのようにはいかなかった。課題もあるが明治に勝ったことがなにより。控えの選手が頑張ってくれたのもうれしい。リーグ戦に向けて最高の自信になったと思う。

堂守コーチ
大きくメンバーが変わっても勝ちれたのが大きい。総合力ついてきている。FWはスクラムが新しいルールになってまだ浅いので、これから連携をしっかりとっていくところ。今年はチャレンジャーなので、ひたむきにリーグ戦に臨む。

向山コーチ
みんなファイトしてくれた。練習でやったことがしっかり出せていて、前からのDF、スピードに乗ったアタックを実践できたことが勝利につながった。まずは開幕戦の立命館戦に向けて100%の準備をしていきます。

PR北川
強豪の明治相手にもスクラム負けてない。そして失点しても焦らずいつも通りプレーできた。勝てたのはよかったが、ちょっとミスが多いかなと思う。シビアなゲームではミスが響くので気を付けたい。
HO秋山
前半はFWの近くで破られないようにしたが少しやられてしまった。また自分たちのポゼッションをもっと高めることが課題。それでも先制できたこと、勝って終われたことはよかった。雰囲気はよく結果も付いてきてる。ひたむきに日本一目指す。
PR才田
明治のFWはやはり強かったが、なんとか耐えていたし圧倒的に押されてるというわけでもなかったので自信になった。BKが頑張って我慢してくれたのでよかった。このまま波に乗っていきたい。昨年開幕戦を落としてるので、今年はモノにしたい。

LO山田
明治はスクラムよりもピックゴーやラックが上手だった。リードされても逆転されてもあきらめないことが肝心。東海に勝って今回明治に勝った。開幕に向けて弾みになったと思う。リーグ戦でも勝ちにこだわっていく。

LO富田
最近勝ちが続いているのはとてもいいこと。明治は最近勝てていなかったので嬉しい。FWの強い明治とやりあえたのは収穫だが、ラインアウトとかもっと考えて練習する必要がある。チームの仕上がりはよい感じのなので、初戦を勝って好スタートを切りたい。

FL柴田
勝ってよかったが、セットプレーや勝負所でミス多かったのは反省。明治は接点での集散がとても速く最初は押されてしまったが、持ち味を出して試合を立て直せた。まだレギュラー定着してない。一戦一戦を頑張るしかない。

FL末永
(先制トライは)大越がうまく渡してくれた。明治のFWは全員がまとまっていて重たかったのでやりにくい。シーズン中にも接戦はあると思うので、開幕間近に今日のような接戦に勝てたことは大きいと思う。

NO8田淵
トライはがむしゃらにやっただけ。FWはメンバー交代しても戦えたので収穫。課題は反則をもらった時にもっと積極的にいくこと。攻めるのが僕たちのラグビーだから。ラインアウトなどでミス多かったので、サインとかをもっと工夫していきたい。

SH大越
はじめて紺グレの9番をいただいた試合で勝ててよかった。明治が強いのはわかっていたので、FWが押されている時にどういうプレーを選択するかが僕の仕事。もう少し継続した攻撃が出来れば自分の持ち味のパスをいかせた。
WTB宮島
関東のチームに勝つのは別格。内容うんぬんより勝てたことがとにかく嬉しい。今日はあまりボールもらえなかったので、呼び込みやポジショニングといったラグビーの基本をリーグに向けてもう一回勉強し直します。

CTB林
好機でノックオンしてしまったのは反省。相手は9番を中心によく動くのでやりづらかった。BKはよくなってきてるが、攻守の切り替えやタックルされた時に踏みとどまることをしっかりやりたい。リーグ全勝できるように、ひとつひとつ大切に戦っていく。

WTB松井
夏を越えてチームが変わってきたという手ごたえを感じている。個人的には守備に追われてボールに絡めなかったので、トライの場面は狙っていこうと思っていた。明治に勝ったことは今後へとても大きな弾みになる

FB岩本
2回逆転されたが、そのあと長時間離されずについていけたのが勝因。明治は攻守の切り替え速く、見習うところが多かった。自分はまだレギュラーではないので、チームの主軸としてリーグ戦を戦えるよう頑張ります。

 

 


1北川賢吾(スポ3)
②秋山哲平(スポ4)
3才田智(社2)
4山田有樹(社1)
5冨田賢司(法4)
6柴田悠司(スポ3)
7末永健雄(社1)
8田淵慎理(社3)
9大越元気(商1)
10渡邉夏燦(社2)
11宮島裕之(スポ3)
12木村洋紀(法3)
13林真太郎(商2)
14松井千士(スポ1)
15岩本大志(理工2)
16藤川翔悟(社2)
17海士広大(社1)
18鳴海力哉(文4)
19三宅一平(法3)
20森山雄(商3)
21八木智彦(スポ3)
22菰田雄大(文2)
23中辻羊人(社4)
24清水巴(商4)
25中山裕介(商3) 
27垣内悠輔(商3)
28長井一史(理工4)
29廣瀬哲馬(法4)
30﨑口銀二朗(経1)

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